2024/09/18 日本の上場会社における“ファイナンスの専門家”に投資家は懐疑的な視線
2024年6月の株主総会シーズンでは、機関投資家から株主提案を受けた上場会社数が46社と過去最高になったことは、2024年7月3日のニュース「株高でアクティビストのターゲットに変化」でお伝えしたとおり。議案数も124件と … 続きを読む
2024年6月の株主総会シーズンでは、機関投資家から株主提案を受けた上場会社数が46社と過去最高になったことは、2024年7月3日のニュース「株高でアクティビストのターゲットに変化」でお伝えしたとおり。議案数も124件と … 続きを読む
2024年9月13日、企業会計基準委員会(ASBJ)は「リースに関する会計基準」等を公表した。2023年6月22日のニュース『PBR悪化につながる可能性も 上場企業の役員が押さえておきたい「新リース会計基準」が経営に与え … 続きを読む
株式会社レクタスパートナーズ 代表取締役 藤澤正路 「アルファベットスープ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。これは、TCFD、SASB、ISSB、SSBJなどといった、昨今のサステナビリティ関連の英語の略称の多さを … 続きを読む
金融庁が2024年6月7日に公表した「コーポレートガバナンス改革の実践に向けたアクション・プログラム2024」(同プログラムの詳細は2024年6月19日のニュース「総会前の有報開示、いよいよ実現の可能性」参照)では、「6 … 続きを読む
東証が2023年3月31日に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請してから1年半近くが経過した2024年8月30日、『「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する今後の施策について』( … 続きを読む
日本企業を巡るコーポレートガバナンス議論において、政策保有株式は引き続きメインイシューとなっている。例えば、香港に拠点を置きアジア市場に投資するグローバルな機関投資家の団体であるアジア・コーポレート・ガバナンス協会(Th … 続きを読む
周知のとおり、セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)は8月19日、カナダのコンビニエンスストア大手のアリマンタシォン・クシュタールから「内密に法的拘束力のない初期的な買収提案を受けた」と発表している。対する … 続きを読む
産業競争力強化法が改正され、会社法の特例として募集新株予約権の機動的な発行が可能になる「ストックオプション・プール」制度が2024年9月2日からスタートした。 (関連ニュース) 2024年7月25日のニュース『ストックオ … 続きを読む
周知のとおり、広告であるにもかかわらず広告であることを隠す手法を「ステルスマーケティング」(以下、ステマ)と言う。ステマの代表的な手口は次のとおり。 ステルス : ステルスには「隠密」「こっそり行う」といった意味がある。 … 続きを読む
内閣官房に設置された「新しい資本主義実現本部」は(2024年)8月28日、「アセットオーナー・プリンシプル」を公表した。同プリンシプルは岸田内閣が掲げる「資産運用立国実現プラン」(2023年12月)、「新しい資本主義のグ … 続きを読む