英文開示義務化が浮き彫りにする東証プライム市場の二極化

周知のとおり、東京証券取引所は上場規則を改正し、2025年4月1日よりプライム市場上場企業に対して、決算情報および適時開示情報を日本語と英語の両言語で同時に開示することを義務付けている(東証のリリースはこちら)。「グローバル資本市場との対話」を念頭に置いたこの改正はプライム市場上場企業の情報開示に一石を投じたが、2025年9月末をもって義務化から半年が経過する。

こうした中、・・・

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