第三次CGコード改訂に対する産業界等の評価と改訂の背景

2026年4月13日のニュース『CGコード第三次改訂案のパブコメ開始、現預金保有は「保有の必要性・合理性」の説明が条件』でお伝えしたとおり、2026年4月10日よりパブリックコメントに付されたコーポレートガバナンス・コード(CGコード)の第三次改訂案に対しては企業から様々な声が上がっている。

昨年10月21日に開催された「コーポレートガバナンス・コードの改訂に関する有識者会議」の第1回会合で金融庁が示した「アクション・プログラム2025が示唆する検討の方向性」(9ページ)において挙げられた以下の4つの論点に関する改訂内容について、産業界等の評価と改訂の背景を取材した。

「アクション・プログラム2025が示唆する検討の方向性」

【全体】
□ コードのスリム化/プリンシプル化
【個別】
□ 多様な投資機会があることを認識することの重要性、現状の資源配分が適切かを不断に検証しているか、例えば現預金を投資等に有効活用できているかの検証・説明責任の明確化
□ 有価証券報告書の定時株主総会前の開示
□ 取締役会事務局の機能強化

1. コードのスリム化/プリンシプル化
CGコードの記述に対しては、かねてより産業界から・・・

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