第三次改訂CGコードが確定 案からの実質的な修正は5箇所、CG報告書では「コンプライ・アンド・エクスプレイン」促す

金融庁および東証は2026年7月21日、コーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)の2026年改訂(第三次改訂)版を確定させ、公表した。4月10日から5月15日まで実施したパブリックコメントの終了後、確定まで2か月超の期間を要したことになる。金融庁のウェブサイトでは、改訂CGコードの確定版改訂前からの変更履歴を残したものパブリックコメントの結果概要および詳細(意見の概要およびそれに対する考え方)に加え、「取締役会の機能強化の取組みに関する事例集2026」などが併せて公表された(パブリックコメント開始時の改訂案については2026年4月13日付ニュース「CGコード第三次改訂案のパブコメ開始、現預金保有は「保有の必要性・合理性」の説明が条件」を参照)。

パブリックコメントを受けて実質的な修正が加えられたのは、下表の5箇所にとどまった。なお、軽微な修正としては、「後継者計画」を「サクセッションプラン」に変更(原則4-7解釈指針、原則4-8解釈指針)、原則を構成する4つの段落の冒頭に(1)から(4)までの番号を追加(原則1-4)、「または」を「又は」に変更(原則2-3解釈指針、原則4-5解釈指針、原則4-7解釈指針、原則4-12解釈指針)などがある。・・・

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