2021/10/30 【役員会 Good&Bad発言集】内部通報制度の設計(2)
東証一部上場会社のY社の取締役会では、先月に引き続き、内部通報制度の在り方の見直し案を検討中です。内部公益通報の受付に関する論点について意見を求められた次の3人が下記の発言を行いました。誰の発言がGood発言でしょうか? … 続きを読む
東証一部上場会社のY社の取締役会では、先月に引き続き、内部通報制度の在り方の見直し案を検討中です。内部公益通報の受付に関する論点について意見を求められた次の3人が下記の発言を行いました。誰の発言がGood発言でしょうか? … 続きを読む
概略 【WEBセミナー収録日】2021年10月11日 DXが日本企業にとって重要な経営課題となる一方で、そもそもDXの定義自体も正確には理解されていないのが現状です。本セミナーではデジタル産業の創出に向けた研究会の報告書 … 続きを読む
東証一部上場会社のY社では、この3年間の内部通報実績がゼロ件でした。2022年6月1日から改正公益通報者保護法が施行されることから、Y社ではプロジェクトチームを作り内部通報制度の在り方の見直しを進めているところです。Y社 … 続きを読む
2021年10月の課題 ■改訂開示4原則に関する記載内容はコンプライに足る水準か 2021年6月の改訂されたCGコードに対応したCG報告書の提出期限が12月末に迫っています。 上場会社の多くにおいては、CGコードの記載内 … 続きを読む
概略 【WEBセミナー収録日】2021年9月 本セミナーでは、金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」のメンバーでもある一橋大学大学院・経営管理研究科教授の円谷昭一先生に … 続きを読む
2021年9月の課題 2021年3月1日に施行された改正会社法を受け、2021年6月の定時株主総会では、各社とも役員報酬に関する手続き対応、事業報告での開示対応に追われることとなりました。 会社法改正により新たに開示が必 … 続きを読む
製造業を営む東証一部上場会社のX社では、取締役会でY社株式への投資の議案が提案されたところです。本議案を提案した取締役Aは取得目的を単に「投資」としか説明しませんでした。また、説明にあたっては、Y社の会社概要、株式の取得 … 続きを読む
不正解です。会社法上の利益相反取引に該当する場合、取締役は事前承認および事後報告の双方を行う必要があります(問題文の「どちらかを行う必要がある」は誤りです)。 ケーススタディを再確認!「利益相反取引を承認するか検討したい … 続きを読む
不正解です。親会社と100%子会社との間の取引は相互に利益の対立が生じる場面ではないことから、原則として利益相反取引には該当しません(問題文は誤りです)。もっとも、親会社と100%子会社との間の取引であっても、破綻の危機 … 続きを読む
不正解です。利益相反取引であるにもかかわらず、取締役会の承認を得ずにこれを行った取締役は、解任の正当事由があることになるため、仮に株主総会決議により解任されたとしても、会社に対して損害賠償を請求することができません(問題 … 続きを読む