2018/12/07 【特集】MD&Aにおける「資本の財源及び資金の流動性」の開示事例(3・会員限定)

⑤ 信用格付け どこの格付け機関からどのようなグレードの格付けを取得しているのかを、格付けの取得目的とあわせて記載します。 【参考事例】 三井物産 当社は、円滑な資金調達を行うため株式会社格付投資情報センター(R … 続きを読む

2018/12/07 【特集】MD&Aにおける「資本の財源及び資金の流動性」の開示事例(2・会員限定)

2.具体的な開示内容 ① 資金調達・財務政策の基本方針 資金調達や財務政策に関する基本的な方針や、流動性マネジメントとの関連など、経営者の考え方を端的に記載している企業が多く見受けられます。 【参考事例】 三井物産 当社 … 続きを読む

2018/12/07 【特集】MD&Aにおける「資本の財源及び資金の流動性」の開示事例

広野総合会計事務所 代表 公認会計士 広野 清志 1.改正の内容と趣旨 ① 改正の内容 周知のとおり、2018年1月に施行された「企業内容等の開示に関する内閣府令等の一部を改正する内閣府令」(以下、開示府令)により、有価 … 続きを読む

2018/11/01 【特集】2018年6月総会・機関投資家の議決権行使結果分析(3・会員限定)

4.「賛成率に与える影響が大きい投資家」の見極め 「3.投資家別の反対率分析(役員選任議案)」で示したとおり、各機関投資家は、議決権行使に関する方針の違いを背景に、異なる議決権行使を行っています。各機関投資家が自社の議案 … 続きを読む

2018/11/01 【特集】2018年6月総会・機関投資家の議決権行使結果分析(2・会員限定)

2.議決権行使結果から見る議案別の上程数・賛成率の傾向 (1)役員選任議案 弊社が、本年6月に開催された東証1部上場企業の株主総会を対象として、上程議案数と公表賛成率の平均(以下、平均公表賛成率)をまとめたものが図表1で … 続きを読む

2018/11/01 【特集】2018年6月総会・機関投資家の議決権行使結果分析

日本シェアホルダーサービス株式会社 シニアアナリスト 水嶋 創 1.はじめに コーポレートガバナンス・コードの制定/改訂を含む一連のコーポレートガバナンス改革により、株主総会は「企業と株主の対話の場」としてますます注目を … 続きを読む

2018/05/16 【特集】~経産省「ダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」座長 青山学院大学北川教授に聞く~日本企業の取締役会が向かうべき方向性

現在パブリックコメントに付されている改訂コーポレートガバナンス・コードでは、原則4-8が「少なくとも3分の1以上の独立社外取締役の選任」を推奨されるような書きぶりに改められたほか、指名委員会・報酬委員会など独立した諮問委 … 続きを読む

2018/05/16 【特集】~経産省「ダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」座長 青山学院大学北川教授に聞く~日本企業の取締役会が向かうべき方向性(2・会員限定)

“独立した”諮問委員会の設置で社外取締役の増員も ―――「独立社外取締役の2名以上の選任(原則4-8)」は2015年6月に導入された日本版コーポレートガバナンス・コードの目玉の一つでしたが、導入以来初となる2018年の改 … 続きを読む

2018/05/16 【特集】~経産省「ダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」座長 青山学院大学北川教授に聞く~日本企業の取締役会が向かうべき方向性(3・会員限定)

社外役員のサクセッションプラン ―――ただ、苦労してこうした能力のある社外役員を見つけても、時機が来れば入れ替えが必要になるケースも出てくるかと思います。コーポレートガバナンス・コードの導入を受けて社外取締役を選任した企 … 続きを読む

2018/01/25 【特集】EU株主権利指令の改正に伴う経営者報酬への影響(3・会員限定)

4.SRD改正がもたらす経営者報酬への影響 結論から言えば、SRDの改正は、EU各国における経営者報酬の実務/規制環境について、直ちに大きな転換を迫るようなものではない。上述のとおり、ペイ・レシオの開示の義務化や、報酬の … 続きを読む