2025/06/05 サステナビリティに関する「リスク及び機会」とは?
サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は今年(2025年)3月5日にサステナビリティ開示基準を公表しているが(2025年2月25日のニュース「サステナビリティ開示基準が決定、公開草案からの変更点は?」参照)、サステナビリ … 続きを読む
サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は今年(2025年)3月5日にサステナビリティ開示基準を公表しているが(2025年2月25日のニュース「サステナビリティ開示基準が決定、公開草案からの変更点は?」参照)、サステナビリ … 続きを読む
近年、資本効率が投資家の大きな関心事となる中、3月決算企業の2025年株主総会では「資本コスト」に関連する株主提案が相次いでいる。 資本コスト : 「資金提供者(債権者+株主)に対するリターン」のこと(なお、株主に対する … 続きを読む
東証が2023年3月に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請してから2年強、2024年1月に同対応をコーポレートガバナンス報告書(CG報告書)で開示している企業の一覧表の公表を開始してから1年半近くが … 続きを読む
これまでアクティビストによる株主提案の矛先は一貫して業務執行を担う経営陣、すなわち代表取締役や取締役に向けられてきた。これは、アクティビストが経営戦略の見直し、資本政策の再構築、配当政策の見直しなど、企業価値向上に直結す … 続きを読む
自社の成長に限界を感じた経営者にとって、最も手っ取り早く成長を実現する手段がM&Aだ。M&Aにより、社内リソースだけでは打破できなかった成長の限界を超えるとともに、成長に必要な人材も確保することができ … 続きを読む
周知のとおり2023年3月期の有価証券報告書から「サステナビリティ情報」の開示が義務化されサステナビリティ情報のプレゼンスが高まる一方、誤謬やウォッシュなど、情報の信頼性への懸念も増している。有価証券報告書での開示対象と … 続きを読む
2025年4月2日のニュース「“寝耳に水” 金融担当大臣による有報の総会前開示要請に従わなかったらどうなる?」でお伝えしたとおり、加藤勝信金融担当大臣は3月28日朝の記者会見で総会前開示を要請することを表明し、その後直ち … 続きを読む
米国のトランプ政権による関税措置を受け、上場企業各社は米国市場への輸出が多い企業を中心に影響の見極めに腐心し、株式市場は乱高下している。こうした中、東証は2025年4月11日、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登 … 続きを読む
2025年3月27日のニュース「有報の総会前開示、当面は「3週間以上前」にこだわらず」でお伝えしたとおり、金融庁の「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の … 続きを読む
金融庁は2025年3月18日、「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の会合を開催している。連絡協議会は有価証券報告書の「総会前開示に係る課題及び具体的な施 … 続きを読む