2024/09/12 政策保有株式に対する投資家の懸念を低減するための方策

金融庁が2024年6月7日に公表した「コーポレートガバナンス改革の実践に向けたアクション・プログラム2024」(同プログラムの詳細は2024年6月19日のニュース「総会前の有報開示、いよいよ実現の可能性」参照)では、「6 … 続きを読む

2024/08/27 プライム上場会社の「開示媒体別」英文開示状況

2024年5月17日のニュース「英文開示が義務化されるプライム上場会社に3つの朗報」でお伝えしたとおり、東証は2024年5月9日に企業行動規範を改正し、プライム市場に上場する国内企業が「遵守すべき事項」として、2025年 … 続きを読む

2024/08/21 経産省懇談会の議論から見える「法定開示と統合報告書の一体化」に向けた本気度

2024年8月2日のニュース「“統合報告書の法定開示化”も 経産省の懇談会で、戦略報告を含む一体化された法定開示書類の作成に多くの支持」でお伝えしたとおり、経済産業省に設置された「企業情報開示のあり方に関する懇談会」(以 … 続きを読む

2024/08/19 四半期決算短信へのレビューに「メリットなし」と判断した会社の割合は?

周知のとおり、2024年4月1日以後に開始する四半期から金融商品取引法上の四半期報告書が廃止され、四半期決算は証券取引所の四半期決算短信に「一本化」されている。これに伴い上場会社では、四半期決算短信に含まれる四半期財務諸 … 続きを読む

2024/08/07 ダブル・マテリアリティに基づき有報に記載するサステナビリティ上の重要課題を選定することの問題点

2023年3月期の有価証券報告書より【サステナビリティに関する考え方及び取組】の記載欄が新設され、サステナビリティ情報の開示が義務付けられたところ。2024年3月期はサステナビリティ情報開示の2年目となるが、企業が202 … 続きを読む

2024/08/02 “統合報告書の法定開示化”も 経産省の懇談会で、戦略報告を含む一体化された法定開示書類の作成に多くの支持

2024年7月23日付ニュース「伊藤レポートから10年、今後のコーポレートガバナンスの論点は?」では、経済産業省が2024年4月30日に設置した「持続的な企業価値向上に関する懇談会」が公表(6月26日)した「座長としての … 続きを読む

2024/07/24 有報の総会前開示、会計士サイドからはネガティブな意見

政府が2024年6月21日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)には、「有価証券報告書の株主総会前の開示に向けた環境整備等のコーポレートガバ … 続きを読む

2024/07/19 有償オプションの価額がテーマに オアシスがアオキHDの社長に73億円の株主代表訴訟を提起

昨年(2023年)の株主総会シーズンにフジテックの株主総会での主導権争いに“勝利”した香港の投資ファンドのオアシスが、クスリのアオキホールディングス(東証プライム市場に上場。以下、アオキHD)の株主総会では一転苦戦を強い … 続きを読む

2024/07/17 ROEやPBRが高い企業が東証の要請に基づく開示を行わない理由

東証は2024年7月12日、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関するキーワードをコーポレートガバナンス報告書に開示している企業(「検討中」とした企業を含む。以下同)の一覧表を更新した。一覧表は2024 … 続きを読む

2024/07/10 株主との面談対応を取締役の義務とする株主提案の顛末

上場会社の2024年6月の株主総会シーズンが終わり、議題ごとの賛成率を開示する臨時報告書も出そろった。・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場 … 続きを読む