2026/06/12 経営者に問われる「不確実性の説明力」

野村総合研究所 金融イノベーション研究部 プリンシパル研究員 三井 千絵 2026年5月に開催された株主総会が終わった。5月総会は社数こそ少ないものの、6月総会直前の株主の関心事項を先取りして把握できるという点で、6月総 … 続きを読む

2026/06/09 「別途積立金」に向けられる市場の厳しい視線

上場企業の純資産の内訳をみると、「別途積立金」という科目を目にすることが少なくない。しかし、その意味や役割について考える機会はあまりないのではないだろうか。 別途積立金を積み立てる(*)目的は、「内部留保」あるいは「社内 … 続きを読む

2026/05/18 東証が迫る「資本コスト経営」の深化 焦点は経営資源配分と取締役会改革

東証が2023年3月、プライム市場およびスタンダード市場の上場会社に対し「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」(以下、本要請)を求めてから、早くも3年が経過した。現在では、プライム市場上場会社の約9割、スタ … 続きを読む

2026/04/21 株主総会の開催は有報開示の後に

野村総合研究所金融イノベーション研究部 三井 千絵 ここ数年、「有報(有価証券報告書)の総会(定時株主総会)前開示」というフレーズが繰り返し使われ、2026年4月10日にパブリックコメントに付されたコーポレートガバナンス … 続きを読む

2026/04/17 「有報の3週間前開示」を実現するための現実解

2026年4月10日にパブリックコメントに付されたコーポレートガバナンス・コードの改訂案にも明記されたとおり、有価証券報告書(以下、有報)は「株主総会開催日の3週間以上前」の開示が理想とされている(原則1-2の解釈指針を … 続きを読む

2026/04/16 のれん非償却を巡る攻防 M&A促進と会計規律のせめぎ合いに

他企業の株式を取得して経営権を握るM&Aは、企業グループの持続的成長を加速する有力な戦略の一つとなっている。株式取得に際しては通常、取得対価が被取得企業の識別可能純資産の公正価値を上回るため、その差額が「のれん … 続きを読む

2026/04/09 支配株主である創業者の経営復帰に対する少数株主の判断

2025年12月決算上場会社の株主総会を前に、当フォーラムでは株主総会の行方が注目される2社を取り上げたところだ。このうち堀場製作所の株主総会については2026年4月8日のニュース『「これは始まりにすぎない」 オアシスが … 続きを読む

2026/04/08 「これは始まりにすぎない」 オアシスが株主総会後も圧力継続へ

先月(2026年3月)、2025年12月決算上場会社の株主総会が終了した。当フォーラムが株主総会開催前に取り上げた12月決算上場会社の2社について、株主総会での決議結果と、それを受けた展開についてお伝えする。・・・ この … 続きを読む

2026/04/03 SSBJ基準適用第1号はキリンHD 有報は53ページの大幅増に

2026年3月27日、キリンホールディングス株式会社(以下、キリンHD)は2025年12月期の有価証券報告書を提出し、日本初のSSBJ基準適用会社となった(キリンHDのリリースはこちら)。同時に英語版も公表されており、グ … 続きを読む

2026/03/24 GPIF調査が示す投資家に評価されるサステナビリティ開示

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2026年3月17日、GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「マテリアリティの観点から『優れたサステナビリティ開示』と『改善度の高いサステナビリティ開示』」と題する調査結果を公表した … 続きを読む