2024/06/13 自社の内部監査への信頼を獲得するための工夫
2021年に改訂されたコーポレートガバナンス・コード補充原則4-13③および2013年に改正された開示府令(コーポレートガバナンスに関する開示)を通じて、内部監査における「デュアルレポーティング」は相当程度一般化してきた … 続きを読む
2021年に改訂されたコーポレートガバナンス・コード補充原則4-13③および2013年に改正された開示府令(コーポレートガバナンスに関する開示)を通じて、内部監査における「デュアルレポーティング」は相当程度一般化してきた … 続きを読む
今年の6月の株主総会シーズンにおいても“委員会型ガバナンス”に機関設計を変更する上場会社が相当数に上ることが分かった。当フォーラムが適時開示情報を調査したところ、「指名委員会等設置会社」「監査等委員会設置会社」への移行に … 続きを読む
6月の株主総会シーズンを目前に控え、議決権行使助言会社の助言方針に注目が集まる中、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合は ログイン画面に … 続きを読む
異なる分野の事業を複数同時進行で営む企業(複合企業)を指す「コングロマリット(conglomerate)」を巡っては、好調な事業と不振な事業が共存する場合、不振事業に足を引っ張られる形で、好調な事業の業績等が当該企業の株 … 続きを読む
既に多くの上場会社が取締役等に対する株式報酬を導入しているが、かつて日本の会社法には株式を無償で付与する仕組みがなかったため、導入初期の株式報酬は、取締役等が会社から支給された金銭報酬債権を現物出資したと擬制し、その対価 … 続きを読む
周知のとおり、上場会社はコーポレートガバナンス・コード(CGコード)の基本原則5により、「株主総会の場以外においても、株主との間で建設的な対話を行う」ことが求められている。 【基本原則5】 上場会社は、その持続的な成長と … 続きを読む
スキル・マトリックスの“質”に対する投資家の関心が高まっている。2024年5月16日のニュース「スキル・マトリックスの“戦略的開示”」では、質の高いスキル・マトリックスとは、「今、なぜこのスキルが必要なのか」について、企 … 続きを読む
2008年の金融商品取引法(以下、金商法)改正により大量保有報告制度が見直され、大量保有報告書等の不提出および不実記載が課徴金制度の対象とされたものの、その後も大量保有報告書等の提出遅延が相次いでいる。特に問題視されてい … 続きを読む
3月期決算企業の株主総会を6月に控え、上場企業の取締役に対する株主・投資家の関心が高まっている。近年、日本企業の取締役会は、属性面におけるの独立性や多様性に進展が見られる一方、取締役会のスキル・セットについては、持続的な … 続きを読む
日本の株式市場における外国人投資家の存在感が益々大きくなっている。その売買シェアは日本株市場の約7割を占めるに至っており、この傾向は今後も続くものと考えられるが、外国人投資家の“種類”には変化が見られる。 外国人投資家の … 続きを読む