2014/07/17 (新用語・難解用語)コンピュータ・フォレンジック(会員限定)
従業員等による情報漏えい、横領などの不正は後を絶たないが、近年はこうした不正行為の多くに「電子データ」が絡んでいる。例えば情報漏えい事件では、機密情報への不正アクセス、そのダウンロード、USBメモリへのコピー、メール添 … 続きを読む
従業員等による情報漏えい、横領などの不正は後を絶たないが、近年はこうした不正行為の多くに「電子データ」が絡んでいる。例えば情報漏えい事件では、機密情報への不正アクセス、そのダウンロード、USBメモリへのコピー、メール添 … 続きを読む
日本語訳すれば、「ルールに従え(comply:コンプライ)、従わないのであればその理由を説明せよ(explain:エクスプレイン)」となる。 法令や規則は基本的には「従う」ことが前提となっているが、法令や規則に準ずる … 続きを読む
今年(2014年)の株主総会でパナソニックが「脱日本依存」を打ち出すなど、日本企業の海外進出は加速する一方だが、企業が海外に投資する際に考慮しなければならないのが、カントリーリスク*だ。例えば、X国で投資活動を行ってい … 続きを読む
昨年(2013年)秋の臨時国会において、米国でいうクラスアクションに相当する集団訴訟を可能にする法律「消費者裁判手続特例法」が成立したが(施行は2013年12月11日の公布日から3年以内)、米国のような濫訴*を防ぐため … 続きを読む
年金制度を確定給付年金から確定拠出年金に変更する上場企業は少なくないが、確定拠出年金の受給額は、必ずしも運用の専門家でない受給者個人が選択した運用方法・方針に左右されるため、運用の失敗により退職後の生活が脅かされかねな … 続きを読む
資産負債法とは、税効果会計基準において採用されている繰延税金資産・負債の計上方法のこと。詳しくは後述するが、マスコミ報道等で税効果会計を説明する際には「繰延法」により説明されていることが多いので要注意だ。 資産負債法その … 続きを読む
株主や債権者、従業員、顧客、仕入先、消費者、地域住民、地域社会、自治体など、企業にとってのあらゆる利害関係者(ステークホルダー)間のバランスを図りながらの企業活動を志向することを「マルチステークホルダー志向」という。 … 続きを読む
アフリカの紛争地域(コンゴ共和国やその周辺国)で産出されるスズ(tin)、タンタル(tantalum)、タングステン(tungsten)、金(gold)の4つの鉱物のこと。それぞれの頭文字をとって「3TG」とも言われる … 続きを読む
アメリカで生まれた「グラスシーリング(glass ceiling)」の日本語訳で、女性やマイノリティの昇進を妨げる“見えない壁”のこと。上級管理職に値する能力があり、成果を上げているにもかかわらず、昇進が実現しないよう … 続きを読む
アクティビストとは、いわゆる「モノ言う投資家」と同義とされ、一定の株式保有を背景として、投資先企業に経営改善を働きかけることで、株価上昇を達成して投資収益を獲得することを目標とする。ソニーに対してエンターテイメント事業 … 続きを読む