概略
M&Aにおける投資額を決定する際に必ず考慮しなければならないのが「のれん」の影響です。これは、のれんには償却負担、減損リスクがあり、M&A実施後の企業損益に大きな影響を与える可能性があるからです。本講義では、日本の会計基準、IFRSによるのれんの算定方法の違い、海外企業買収時における会計上の留意点、無形資産計上方法の差異による損益への影響、のれんの減損リスクなどについて解説します。
のれん : M&A時に「取得した企業や事業の実質価額」<「取得価額」となったときの差額を「正ののれん」と言います。「取得した企業や事業の実質価額」>「取得価額」となり、負ののれんが発生することもあります。
【講師】EY新日本有限責任監査法人 腰塚 智己 公認会計士
【講義時間】22分01秒
【目次】
1 はじめに
2 のれんの算定方法
3 のれんの減損リスク
4 最後に
講義資料 | M&A時ののれんの取扱い.pdf(445KB) |
講義
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