概略
会社において会計監査人と日常的に接点のある役員は経理担当取締役や常勤監査役ですが、会計監査の対象は全社に及ぶため、経理担当取締役以外の取締役や非常勤監査役であっても会計監査人と接点が生じる場合があります。また、会計処理を巡って会社(経理部)の見解と会計監査人の見解が異なる場合は、取締役会での議論が必要になります。本講義では、会計監査人と経営者の関係(財務諸表に対する二重責任の原則)、監査役会等との関係、会計監査の種類や対象、会計監査のスケジュール、コーポレートガバナンス・コードにおける会計監査人への言及などについて解説します。
【講師】EY新日本有限責任監査法人 三浦 太 公認会計士
【講義時間】35分18秒
【目次】
1 会計監査人の位置づけ
2 会計監査について
3 CG(コーポレートガバナンス・コード)との関連について
講義資料 | 会計監査人の役割.pdf(483KB) |
講義
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