概略
コーポレートガバナンス・コードの要請を受けて、(中期)経営計画を開示する日本企業が増加していますが、投資家は長期的なビジョンや戦略を重視する傾向にあることから、単なる右肩上がりの数値目標を示したに過ぎない経営計画を開示するだけでは投資家の期待に応えることはできません。
本講義では、投資家の期待に応える水準の経営計画を策定できるよう、まず経営計画の内容面に関して、花王、味の素、NECなどの事例をもとに「ビッグピクチャーの提示」「ゴール達成までの道筋(ロードマップ)の作製」「経営戦略と整合する投資方針の明確化」の3つのポイントを学習します。次に、経営計画の策定時に重要となる「仮説思考」「トップダウン」「コミットメントとアカウンタビリティ」の3つのポイントを学びます。
【講師】EY新日本有限責任監査法人 菅沼 淳 公認会計士
【講義時間】31分41秒
【目次】
1 日本企業における経営計画の現状
2 投資家が求める経営計画
3 経営計画策定のポイント
4 投資家からの信頼を高めるために
講義資料 | 経営計画の策定.pdf |
講義
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