概略
2021年3月決算に係る財務諸表の監査から、監査人の監査報告書においてKAM(Key Audit Mattersの略)を記載させる制度がスタートしました。KAMとは「監査上の主要な検討事項」のことです。
KAMの開示により、財務諸表の利用者は監査人がどのような項目に特に注意を払って監査を実施したのかを知ることができるため、監査人が実施した監査の透明性が向上し、監査報告書の情報価値が高まることが期待されています。本講義ではKAMとは何か、監査報告書の透明化が求められる背景を解説したうえで、KAMの実例の分析結果をご紹介します。
【講師】EY新日本有限責任監査法人 菅沼 淳 公認会計士
【講義時間】21分14秒
【目次】
1 監査基準の改訂の概要
2 実例分析
セミナー資料 | 監査報告書における「監査上の主要な検討事項(KAM)」 とは.pdf |
セミナー動画
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