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セミナー「ESG評価のメカニズム」および「コーポレート・ガバナンスを巡る課題」を2017年9月8日(金)に開催しました。

本セミナーはすでに開催済みですが、会員の方向けにWEBセミナーを配信中です。
WEBセミナー:ESG評価のメカニズム
WEBセミナー:コーポレート・ガバナンスを巡る課題

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上場会社役員ガバナンスフォーラムでは、2017年9月8日(金)の14時30分~17時40分に下記のセミナーを開催いたします。

詳細はこちらもご覧ください。

時 間 テーマ 講 師
第一部
14:30

16:00
~自社のESG格付けを知っていますか?~
ESG評価のメカニズム
Sustainalytics
(サステイナリティクス)
リードアナリスト
竹林 正人 様
第二部
16:10


17:40
~上場会社のコーポレート・ガバナンスの実態分析を踏まえた
両コードのフォローアップ~
コーポレート・ガバナンスを巡る課題
日本投資環境研究所
主任研究員 
上田 亮子 様

■第一部の詳細

セミナー
の内容
世界最大の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は2017年7月にESG指数を選定するなど、ESG投資に取り組む姿勢を鮮明にしています。今回選ばれたESG指数の構成銘柄は約360社となっていますが、同指数の募集要項には「相当程度の投資が可能なキャパシティを持つこと」とあることから、今後は構成銘柄数が増えていくことも予想されます。こうした中、上場企業の経営陣は自社のESG評価に関心を持たざるを得ない状況となっている一方で、現状、自社のESGが投資家等にどのように評価されているのかさえ良く知らないという方も少なくないのではないでしょうか。
上場企業のESG評価に影響に大きな与えるのがESG評価機関によるレポートです。本セミナーでは、世界的なESG評価機関であるSustainalytics(サステイナリティクス)社でリードアナリストを務める竹林 正人様をお招きし、企業価値の創造とESGの関係、近年のESG投資の潮流などについて解説いただいた上で、同社が行っているESG評価のメカニズムをご紹介いただきます。実際に多くの機関投資家や指数の作成会社に利用されている同社のESG評価のメカニズムを理解することは、自社のESG評価の改善に取り組む上で必ず役に立つはずです。
講師の
ご紹介
竹林 正人(たけばやし まさと)様
サステイナリティクス (Sustainalytics) リードアナリスト。ロンドン大学国際保健政策大学院修了。政府系金融機関勤務後、株式会社日本総合研究所 創発戦略センター/ESG リサーチセンター、KPMGあずさサステナビリティを経て現職。サステイナリティクス社では、主にESGの観点からの企業評価を手がける。ESG投資および日本企業のサステイナビリティを専門とするほか、新興国・開発途上国におけるビジネスにも高い知見を持つ。

■第二部の詳細

セミナー
の内容
コーポレートガバナンス・コードが導入されてから既に2年以上が経過し、企業側の対応はもちろん、コードそのものの課題も見えてきました。2017年5月にはスチュワードシップ・コードが初めて改訂されましたが、次はコーポレートガバナンス・コードの改訂がテーマになることが予想されます。
本セミナーでは、金融庁に設置されている「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」のメンバーでもある日本投資環境研究所 主任研究員の上田 亮子様をお招きし、日本の上場企業のコーポレート・ガバナンスの実態を株主総会、企業の社会的責任、取締役会、買収防衛策、政策保有株式など主要テーマごとに整理していただいた上で、コーポレートガバナンス・コードの課題についてお話しいただきます。また、先般改訂されたスチュワードシップ・コードについても、議決権行使結果の個別開示やパッシブ運用におけるエンゲージメントなど、企業の関心が高い論点を中心に企業への影響などを解説していただきます。
講師の
ご紹介
上田 亮子(うえだ りょうこ)様
日本投資環境研究所主任研究員 政策研究博士
横浜市立大学大学院。2002年4月みずほ証券入社後、日本投資環境研究所に出向・転籍、現在に至る。2005年4月より明治学院大学非常勤講師。2009年9月より、International Corporate Governance Networkの株主責任委員会委員。2013年11月より金融庁金融研究センター特別研究員。経済産業省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築」プロジェクト(伊藤レポート)、「持続的成長に向けた企業と投資家の対話促進研究会」、「株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会」、金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」、「金融審議会市場ワーキンググループ」、「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」委員等歴任。

なお、セミナー参加費につきましては、上場会社役員ガバナンスフォーラムの会員のみ無料、それ以外の方は21,600円(税込 ※)となっております。
※セミナーお申込み前に会員登録いただくと、セミナー参加費は無料となります。

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会員でない方のお振込方法等の詳細はお申込みの受付けメール(下記の「お申込みはこちらから」のボタンをクリック後、お名前等をご入力いただいた後自動送信されるメール)にてご連絡いたします。
ご不明な点等がございましたら、ご遠慮なく jimukyoku@govforum.jp までお問い合わせください。

<セミナー概要>

  • 第一部 ESG評価のメカニズム
  • 第二部 コーポレート・ガバナンスを巡る課題
  • 【日時】2017年9月8日(金)14時30分~17時40分
  • 【場所】六本木ヒルズ森タワー22階 TMI総合法律事務所セミナールーム
  • 【受付】六本木ヒルズ森タワーLL階ロビー 14時より
  • 【講師】第一部 Sustainalytics
            (サステイナリティクス)
            リードアナリスト
            竹林 正人 様
        第二部 日本投資環境研究所
            主任研究員 
            上田 亮子 様
  • 【セミナー参加費】当フォーラム会員は無料、それ以外の方は21,600円(税込)

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