新型コロナウイルス禍において会員の皆様に必要な情報をいち早くお届けするべく、近日中に下記のWEBセミナーの配信を予定しております。
テーマ | 講 師 |
~TCFD開示の四要素、シナリオ分析、CO2排出量の計算ロジック、 CDPからの回答要請への対応まで~ コーポレートガバナンス・コードが求める気候変動開示への対応 |
ブルードットグリーン株式会社 取締役社長 CEO 八林 公平(やつばやし こうへい)様 |
■WEBセミナーの詳細
セミナー の内容 |
周知のとおり、コーポレートガバナンス・コード補充原則3-1③はプライム市場上場会社に対し、2022年4月4日の新市場区分移行後に開催される最初の株主総会終了後までに「TCFDまたは同等の枠組みに基づく開示」を求めています。TOPIX100構成企業など超大手企業では既に対応が進む一方、どのように対応すべきか頭を悩ませている企業も多いのではないかと思います。 本セミナーでは、TCFD、CDPを含むサステナブル開示コンサルティングのリーディングカンパニーであるブルードットグリーン株式会社の取締役社長 CEO八林 公平様に、TCFD開示の四要素である「ガバナンス」「戦略」「リスク管理プロセス」「指標と目標」開示の概要および重要ポイント、実務上難しいとされるシナリオ分析、さらに、CO2排出量(Scope1、2、3の排出量)の計算ロジック、算定にあたっての基礎数値の収集などについて、事例を交えながら解説していただきます。 また、TCFDとも整合する気候変動情報開示枠組みのデファクトスタンダードであるCDPからプライム市場上場予定会社に対し届いている回答要請への対応、回答のポイントについてもお話しいただきます。 |
講師の ご紹介 |
八林 公平(やつばやし こうへい)様 ブルードットグリーン株式会社 取締役社長 CEO。 国際基督教大学卒業後、2006年環境省入省。カーボン・オフセットやJ-VER制度の設計等に従事。2010年に北海道下川町役場へ転職。環境未来都市、SDGs未来都市など地域政策形成とモデル事業を複数手掛ける。2018年より一般社団法人集落自立化支援センター代表理事。主に小規模自治体の環境エネルギーに関する事業サポートを展開。北海道地域経営塾塾長として人材育成にも注力。2020年よりブルードットグリーン株式会社取締役社長。国内外のカーボンクレジットや再エネ証書の登録認証から活用までの支援、CDPスコアリングパートナーとしてサステナブル経営にかかる情報開示コンサルティングを柱に事業展開。 |