新型コロナウイルス禍において会員の皆様に必要な情報をいち早くお届けするべく、2023年2月2日(木)より下記のWEBセミナーの配信を開始いたしました。
テーマ | 講 師 |
ISS・グラスルイスの2023年版議決権助言方針 | 日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部 チーフコンサルタント 藤島 裕三(ふじしま ゆうぞう)様 |
■WEBセミナーの詳細
セミナー の内容 |
本セミナーでは、日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部でチーフコンサルタントを務める藤島裕三 様をお招きし、機関投資家の議決権行使に大きな影響を与えるISSおよびグラスルイスの2023年版議決権助⾔方針について解説していただきます。 2023年には、ISSが取締役会の多様性、気候アカウンタビリティに関するポリシーを、グラスルイスが取締役会の独立性、ジェンダーダイバーシティ、気候変動問題の説明責任、過剰な政策保有株式に関するポリシーを導入・変更します。本セミナーでは、新たなポリシーの内容や導入の背景をご説明いただくほか、剰余金処分、取締役会構成、独立性基準、政策保有株式、クーリングオフ、取締役会への出席率、不祥事、報酬、買収防衛策など、ガバナンス上の主要論点について、ISSとグラスルイスのスタンス、考え方の違いを明らかにしていただきます。また、直近の株主総会でISSやグラスルイスに反対助言を受けた企業の事例と対応、企業とのエンゲージメントに対する両者のスタンスの違い、両者が企業に期待することなどについても語っていただきます。 |
講師の ご紹介 |
藤島 裕三(ふじしま ゆうぞう)様 日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部 チーフコンサルタント 慶應義塾大学大学院法学研究科修了後、1994年に株式会社大和総研入社。企業調査部アナリスト、同社経営戦略研究所経営戦略研究部 主任研究員 、企業経営コンサルティング部 副部長・シニアコンサルタントを経て2014年、EY総合研究所に入社、未来経営研究部 部長 主席研究員に就任。コーポレートガバナンス改善計画の策定支援、敵対的買収対応に関わる体制整備の支援、IRや株主対応に関する改善支援・アドバイザリーなどに従事。2017年9月より現職。日本証券アナリスト協会検定会員。慶應義塾大学非常勤講師(2003-2005年)、京都大学大学院非常勤講師(2006―2008年)、財務省 財政投融資ガバナンス委員会 委員(2005ー2006年)、経済産業省コーポレート・ガバナンスの対話の在り方分科会 委員(2013年-)。 『コーポレートガバナンス・マニュアル 21世紀日本企業の条件』(中央経済社、第1版 2005年1月、第2版2008年1月):共著、『現代の財務経営1 コーポレートファイナンス』(中央経済社、2009年3月):共著、『ガイダンス コーポレートガバナンス』(中央経済社、2009年10月):共著など著書・論文多数 |
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<収録月>
2023年1月
<収録時間>
1時間8分
<視聴環境>
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