本セミナーはすでに開催済みですが、会員の方向けにWEBセミナーを配信中です。
「WEBセミナー:上場会社の企業価値向上に向けた東証の対応について」
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上場会社役員ガバナンスフォーラムでは、2023年4月11日(火)の15時00分~16時10分に下記のセミナーを開催いたします。
テーマ | 講 師 |
上場会社の企業価値向上に向けた東証の対応について | 東京証券取引所 上場部長 菊池 教之 様 |
■セミナーの詳細
セミナー の内容 |
東京証券取引所は、2022年7月に「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」(以下「フォローアップ会議」)を設置しました。同会議では、市場区分の見直しの実効性向上に向けて、上場会社の企業価値向上に向けた取組や経過措置の取扱いなどについて議論が行われ、本年1月、東証は「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議の論点整理」および「論点整理を踏まえた今後の東証の対応」(以下「東証の対応」)を公表しています。 本セミナーでは、東京証券取引所 上場部長の菊池教之様をお招きし、具体的な施策に直結するであろう「東証の対応」を中心に解説していただきます。東証の対応は、「1.経過措置の終了時期の明確化」と「2.中長期的な企業価値向上に向けた取組の動機付け」の2つのパートにより構成されていますが、特に後者のパートに含まれる「資本コストや株価を意識した経営の促進に向けた要請」については上場会社各社の関心も高いところです。資本コストや株価を「投資者目線」で意識することを上場会社に求めていくということについて、その具体的な内容はフォローアップ会議において議論が続いているところですが、本セミナーでは、直近の議論も踏まえた上で、上場会社に求めれる対応についてお話しいただきます。 このほか、コーポレート・ガバナンスの質の向上、英文開示の更なる拡充、投資者との対話の実効性向上に関する今後の方策も示されており、今後、上場会社には様々な対応が求められることになります。これら東証の対応策は、「2023年春」から順次実施されることとされており、本セミナーは東京証券取引所の考え方を直接聞くことができる貴重な機会となります。 |
講師の ご紹介 |
菊池 教之(きくち のりゆき)様 1996年4月に東京証券取引所に入社後、デリバティブ取引制度企画、上場制度企画、株式売買制度企画などの業務に携わり、2022年4月から上場部長(現職)。現在は、市場区分の見直し・スタートアップ育成に係る制度整備、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた検討など上場制度の企画・立案から運用までの全般を所管。 |
なお、セミナー参加費につきましては、上場会社役員ガバナンスフォーラムの会員、日本IPO実務検定協会会員および財務報告実務検定会員のみ無料、それ以外の方は22,000円(税込 ※)となっております(宝印刷のe-Disclosure Club Premium会員は参加費15,400円、宝印刷のIPO NEWS読者の皆様は17,600円(税込)で受講できます)。
参加お申込みはこちらから(いずれもグーグルフォームが立ち上がります)。
■会場受講の参加お申込みURL(会場で受講を希望される方は全員お申込みいただく必要があります)
https://forms.gle/XwAjy9qs3egH9TA66
■WEB受講の参加お申込みURL(リアルタイム配信ではなく、オンデマンド型の事後配信となります。セミナー開催後おおむね1週間後からWEBで閲覧可能となります。本セミナーは当サイトの会員限定エリアに掲載され、会員は無料で閲覧できることから、WEB受講を希望される会員様はお申し込みいただく必要はございません)
https://forms.gle/nyeDeHWiaJe3uKmX9
※セミナーお申込み前に会員登録いただくと、セミナー参加費は無料となります。
その他、ご不明な点等がございましたら、ご遠慮なく jimukyoku@govforum.jp までお問い合わせください。
- 上場会社の企業価値向上に向けた東証の対応について
- 【日時】2023年4月11日(火)15時00分~16時10分頃
- 【会場】六本木ヒルズ森タワー22階 TMI総合法律事務所セミナールーム
- 【受付】六本木ヒルズ森タワーLL階ロビー 14時30分より
- 【講師】東京証券取引所 上場部長 菊池 教之(きくち のりゆき)様
- 【セミナー参加費】当フォーラム会員は無料、宝印刷のe-Disclosure Club Premium会員は15,400円、それ以外の方は22,000円(税込)