新型コロナウイルス禍において会員の皆様に必要な情報をいち早くお届けするべく、2024年2月15日(木)より下記のWEBセミナーの配信を開始いたしました。
テーマ | 講師 |
ISS・グラスルイスの2024年版議決権助言方針 |
日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部 チーフコンサルタント 藤島 裕三(ふじしま ゆうぞう)様 |
■WEBセミナーの詳細
セミナー の内容 |
本セミナーでは、日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部でチーフコンサルタントを務める藤島裕三 様をお招きし、機関投資家の議決権行使に大きな影響を与えるISSおよびグラスルイスの2024年版議決権助⾔方針について解説していただきます。 具体的には、まずISSおよびグラスルイスの2024年版議決権助⾔方針、2025年以降の適用開始が予定されているグラスルイスの方針改定の内容についてご説明いただいたうえで、議案別(剰余金処分、業績基準、取締役選任議案(取締役会構成、独立性基準、英文開示、クーリングオフ、ジェンダーバイバーシティ、政策保有株式、出席率・兼任数、不祥事)、役員報酬、買収防衛策、株主提案)に、両社の議決権助言方針を詳細に比較していただきます。 また、ISSまたはグラスルイスの両方又は一方に反対推奨を受けながらも、企業側がプレスリリースや決算説明会により反論し議案の成立に持ち込んだ事案、逆に、反論してものの否決となってしまった事案を、企業側の反論内容に触れながらご紹介いただきます。 最後に、議決権助言会社が企業に対して求めることや、エンゲージメントに対する議決権助言会社のスタンスなどについて、議決権助言会社への取材も踏まえ、情報提供いただきます。 |
講師のご紹介 |
藤島 裕三(ふじしま ゆうぞう)様 日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部 チーフコンサルタント。上場会社役員ガバナンスフォーラム客員研究員。 慶應義塾大学大学院法学研究科修了後、1994年に株式会社大和総研入社。企業調査部アナリスト、同社経営戦略研究所経営戦略研究部 主任研究員 、企業経営コンサルティング部 副部長・シニアコンサルタントを経て2014年、EY総合研究所に入社、未来経営研究部 部長 主席研究員に就任。コーポレートガバナンス改善計画の策定支援、敵対的買収対応に関わる体制整備の支援、IRや株主対応に関する改善支援・アドバイザリーなどに従事。2017年9月より現職。日本証券アナリスト協会検定会員。慶應義塾大学非常勤講師(2003-2005年)、京都大学大学院非常勤講師(2006―2008年)、財務省 財政投融資ガバナンス委員会 委員(2005ー2006年)、経済産業省コーポレート・ガバナンスの対話の在り方分科会 委員(2013年-)。 『コーポレートガバナンス・マニュアル 21世紀日本企業の条件』(中央経済社、第1版 2005年1月、第2版2008年1月):共著、『現代の財務経営1 コーポレートファイナンス』(中央経済社、2009年3月):共著、『ガイダンス コーポレートガバナンス』(中央経済社、2009年10月):共著など著書・論文多数 |
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<収録月>
2024年2月
<収録時間>
1 時間 11 分
<視聴環境>
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