概略
【セミナー開催日】2017年1月20日(金)
取締役会の実効性評価を求めるコーポレートガバナンス・コードの補充原則4-11③のコンプライ率は2015年12月の36%から2016年7月には55%へと上昇していますが、「中身の充実はこれから」という企業が少なくないようです。こうした中、当フォーラムの会員企業からしばしば寄せられるご要望が、「参考になる事例が欲しい」というものです。ただ、もともと取締役会評価は日本では馴染みのないプラクティスであるうえ、コーポレートガバナンス・コードが導入されてから1年余りしか経っていないため、まだまだ十分な事例が蓄積されていないのが実情です。そこで参考にしたいのが、長年取締役会評価に取り組んできた欧米企業の事例です。本セミナーで講師を務めていただくウイリス・タワーズワトソン タレント・リワード セグメント 組織人事部門 シニアコンサルタントの高岡明日香様は、英国をはじめとする欧州で実際に取締役会評価を手掛けた経験を持つ数少ない日本人です。本セミナーでは、欧米企業ではどのような取締役会評価が行われているのか、日本企業にとって参考になる事例を複数ご紹介いただくとともに、欧米企業と日本企業の機関設計の違い等も踏まえつつ、日本企業向けの”アレンジ”についてもご提案いただきます。次期株主総会に向け今後取締役会評価の準備に入ろうという企業にとっては大いに参考になるセミナーとなるでしょう。
【講師】ウイリス・タワーズワトソン
タレント・リワード セグメント
組織人事部門
シニアコンサルタント 高岡 明日香 様
セミナー資料 | 海外企業の取締役会評価.pdf(1.64MB) |
上記の資料をクリックすると会員限定コンテンツがご覧になれます。
※まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移します。
会員登録はこちら
セミナー動画
動画(1)Ⅰ国別概要比較-コーポレートガバナンス・コードと取締役会