概略
【セミナー開催日】2017年3月3日(金)
2017年6月の株主総会に向けた準備を本格化させている上場企業も多いことでしょう。スチュワードシップ・コードの実施(2014年2月~)から3年が経過し、この3月には「議決権行使結果の個別開示」の実施を含む同コードの見直しも見込まれる中、今回の株主総会では、機関投資家が会社提案の議案に反対するケースが増加する可能性も指摘されています。このような状況において、適切な総会準備を尽くすうえでは、事前に予想される論点を潰しておくことが不可欠となります。本セミナーでは、上場企業の株主総会分析で著名なEY総合研究所 未来経営研究部 部長 主席研究員の藤島裕三様をお招きし、議決権行使助言会社の2017年版助言基準をはじめとする資本市場の動向や、金融庁「フォローアップ会議」や経産省「CGC研究会」など規制サイドの議論に加えて、2017年3月に開催された12月決算企業の株主総会における議決権行使結果(速報)なども踏まえ、2017年6月株主総会でテーマとなりそうな論点について解説していただきます。同株主総会をシュミレーションするうえで有益なセミナーとなるでしょう。
【講師】EY総合研究所 未来経営研究部部長 主席研究員 藤島 裕三 様
セミナー資料 | 2017年6月株主総会の予想論点.pdf(692KB) |
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セミナー動画
(1)3月株主総会シーズンの意義・コーポレートガバナンス・コード実施状況
(2)CGS研究会報告書・生命保険協会調査・スチュワードシップ・コード改定案
(3)議決権行使助言会社
(4)3月総会の分析-TOPIX500採用銘柄の10-12月決算企業
(5)3月総会の分析-TOPIX500採用銘柄の10-12月決算企業(続き)・まとめ