概略
【セミナー開催日】2018年3月7日(水)
一口に機関投資家(運用会社)と言っても、個別企業の株価が高いか安いかなどは考慮せずに例えば東証株価指数(TOPIX)などの指数に連動した運用成果を目指す「パッシブ投資家」と、銘柄を選別し、魅力のある銘柄を購入する一方で、成長が見込めなくなった銘柄を売却するなどして利益を得ようとする「アクティブ投資家」に大きく分かれます。そのアクティブ投資家の中でも、スチュワードシップ・コード導入前から企業とのエンゲージメント活動を積極的に行い、投資先企業・経営陣と深い信頼関係を構築したうえで投資先企業の隠れた価値を実現させる提案をするなど“バリューアップ戦略”をとることで有名なのが、あすかアセットマネジメントです。短期的な株価の変動に左右されず投資先の株式を保有し続ける真の中長期投資家と言える同社の投資先には、グローバルな優良企業のみならず、必ずしも現時点では株式市場で評価されていない中小型株も数多くあります。本セミナーでは同社の創設メンバーでもある光定洋介様をお招きし、同社が投資先を選定するうえでのチェックポイントやどのような企業に魅力を感じるのか、投資先企業が中長期的な企業価値を向上させるうえで経営陣に望むことは何か、また、投資先企業の中長期的な企業価値を向上させるためにどのような提案を行うのかなどについて、本音で語っていただきます。株主総会に向けこれから本格化する機関投資家との対話に臨むうえでも参考になるお話が聞けるはずです。
【講師】あすかアセットマネジメント 運用部
あすかコーポレイトアドバイザリー
取締役ファウンディングパートナー
光定 洋介(みつさだ ようすけ) 様
セミナー資料 | アクティブ運用機関が企業に望むこと.pdf(970KB) |
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