概略
【セミナー開催日】2018年4月18日(水)
3月決算会社においては、2018年6月の定時株主総会に向けた準備、機関投資家との対話が本格化しつつありますが、昨年(2017年5月)実施されたスチュワードシップ・コードの改訂により、機関投資家が議決権行使結果の個別開示を行うようになったことで、各社とも議案への賛否の行方にはこれまで以上に敏感にならざるを得ません。こうした中、機関投資家や議決権行使助言会社などのスタンスを把握し、自社の議案の賛否動向をシミュレーションしたり、また、株主からの質問につながりそうなトピックスを洗い出したりするうえで参考になるのが、3月に開催される12月決算会社の定時株主総会です。3月決算会社に次いで数が多い12月決算会社の3月総会は6月総会の”前哨戦”と言えるでしょう。
本セミナーでは、株主総会実務や株主総会分析の第一人者であり、全国株懇連合会の理事も務める三菱UFJ信託銀行の中川雅博様をお招きし、12月決算会社の3月総会における議案への賛否動向や議決権行使助言会社の動向、注目される株主提案や質問、コーポレートガバナンスの深化に向けた対応などについて分析していただくほか、株主総会来場者へのお土産といった運営上の論点に関する調査結果もご報告いただきます。2018年6月総会の準備を進める上場企業にとって有益なセミナーとなるはずです。
【講師】三菱UFJ信託銀行
証券代行部 次長
中川 雅博(なかがわ まさひろ) 様
セミナー資料 | 2017年12月決算会社・3月株主総会の主要論点.pdf(683KB) |
上記の資料をクリックすると会員限定コンテンツがご覧になれます。
※まだログインがお済みでない場合はログイン画面に遷移します。
会員登録はこちら