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【WEBセミナー】政策保有株式と資本コスト

概略

【セミナー開催日】2020年8月10日(月)

機関投資家が企業に持合い株式の売却を迫る一方、企業側では、株式持合いによって取引先との関係が維持・強化されるとの声は未だに小さくありません。また、研究者の間でも、持合い株式への評価は一律ではありません。そこで一橋大学商学研究科の円谷昭一先生は、持合い株式の効果が最終的に会計数値にどのように反映されるのかを「実証的」に分析し、2020年6月には「政策保有株式の実証分析」(日本経済新聞出版刊)を上梓されています。
本セミナーでは、まず「①財務資本の活用と開示」において、資本コストの考え方や資本コストの活用と開示例について説明したのち、「②『政策保有株式の実証分析』の概要」において、「持合い株式を巡る制度改正や理論的な背景を整理した上で、ある企業が持合い売却した前後で会計数値が変化しているかどうかを検証することなどを通じて株式持合いの経済的効果を明らかにします。
また、政策保有株式縮減後の株主構成のイメージについても解説していただきます。

【講師】一橋大学大学院・商学研究科 准教授、日本IR協議会・客員研究員 円谷 昭一

セミナー資料 ①財務資本の活用と開示.pdf
②『政策保有株式の実証分析』の概要.pdf

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セミナー動画
①財務資本の活用と開示

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②『政策保有株式の実証分析』の概要

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