概略
【WEBセミナー公開開始日】2023年2月2日
本セミナーでは、日本シェアホルダーサービス 研究開発/コンサルティング部でチーフコンサルタントを務める藤島裕三 様をお招きし、機関投資家の議決権行使に大きな影響を与えるISSおよびグラスルイスの2023年版議決権助⾔方針について解説していただきます。
2023年には、ISSが取締役会の多様性、気候アカウンタビリティに関するポリシーを、グラスルイスが取締役会の独立性、ジェンダーダイバーシティ、気候変動問題の説明責任、過剰な政策保有株式に関するポリシーを導入・変更します。本セミナーでは、新たなポリシーの内容や導入の背景をご説明いただくほか、剰余金処分、取締役会構成、独立性基準、政策保有株式、クーリングオフ、取締役会への出席率、不祥事、報酬、買収防衛策など、ガバナンス上の主要論点について、ISSとグラスルイスのスタンス、考え方の違いを明らかにしていただきます。また、直近の株主総会でISSやグラスルイスに反対助言を受けた企業の事例と対応、企業とのエンゲージメントに対する両者のスタンスの違い、両者が企業に期待することなどについても語っていただきます。
【講師】
日本シェアホルダーサービス
研究開発/コンサルティング部 チーフコンサルタント
藤島 裕三(ふじしま ゆうぞう)様
セミナー資料 | ISS・グラスルイスの2023年版議決権助言方針.pdf |
セミナー動画