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【WEBセミナー】スチュワードシップ・コードは日本企業と機関投資家の関係をどう変えるか?

概略

【セミナー開催日】2015年2月25日(水)

昨年2月、機関投資家に企業との「建設的な対話」を求める日本版スチュワードシップ・コードが導入されています。これにより、企業と機関投資家の関係は今後どのように変わっていくのか、企業はこの新しい関係をどのように受け止めればよいのかについて、長年英米系の運用会社で議決権行使業務に従事し、金融庁の「日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」のメンバーとして同コード策定に携わった江口高顯様に御講演いただきます。御講演の中では、スチュワードシップ・コードの由来と意義を、日本版スチュワードシップ・コードがモデルにした英国版制定の経緯を振り返ることにより明らかにしたうえで、日本版と英国版はどこが異なり、その違いが日本でのスチュワードシップの展開をどのように左右するのかを解説します。さらに、スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナス・コードの関係、またスチュワードシップ活動を推進するためのプラットフォームであり、作業部会の一員として江口様自身も立ち上げ準備に関与する経済産業省企業報告ラボのプロジェクトの1つ「投資家フォーラム」の動向についてもお話しいただきます。

【講師】
金融庁「日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」元メンバー
江口 高顯 様
 1976年東京大学理学部物理学科卒業。同理学系研究科修士(科学史)。米ペンシルバニア大学大学院修士(経済学)。2003年から英系および米系の運用会社にて議決権行使業務に従事。金融庁「日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」元メンバー。経済産業省・企業報告ラボ「投資家フォーラム作業部会」メンバー。現在は、一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士後期課程(経営法務)に在籍する傍ら、コーポレート・ガバナンスに関連する活動に従事している。

セミナー資料 スチュワードシップ・コードは日本企業と機関投資家の関係をどう変えるのか?(会員限定)

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セミナー動画

動画1: はじめに/何故いまエンゲージメントか【企業に対する規制と機関投資家の役割強化】【時代の潮流―エンゲージメントの時代】


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動画2:英国での経緯【英国における経営者・株主の関係の特徴】【エンゲージメントとベスト・プラクティス・コード】【コンプライ・オア・エクスプレイン(comply or explain)の論理】


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動画3:英国での経緯【コンプライ・オア・エクスプレインの実際】【この間、機関投資家や運用会社で進んだこと】【機関投資家や運用会社の行動―何故か】【エンゲージメントの梃入れとスチュワードシップ】


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動画4:日本版スチュワードシップの課題【日本版に固有の論点】【代表制の問題】【会社のガバナンスの在り方の相違】


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動画5:日本におけるスチュワードシップの展開【日本版「投資家フォーラム」の構想】【エンゲージメントの時代の企業に求められる発想】


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