2016/06/30 【2016年6月の課題】株主に占める個人投資家・機関投資家の比率
2016年6月の課題 東証一部に上場するA社では株式持ち合いの解消が進み、その受け皿となる安定株主の確保が課題となっています。今年の株主総会でも、いくつかの議案に対しては反対率が高く出ていたことから、経営陣の危機感も高ま … 続きを読む
2016年6月の課題 東証一部に上場するA社では株式持ち合いの解消が進み、その受け皿となる安定株主の確保が課題となっています。今年の株主総会でも、いくつかの議案に対しては反対率が高く出ていたことから、経営陣の危機感も高ま … 続きを読む
2016年5月の課題 東証一部上場企業であるA社は、業績連動報酬の見直しに着手しようとしています。 A社の現在の役員報酬体系は、月々固定的に支払われる基本報酬と、単年度の業績を総合的に勘案した賞与のみで成り立っています。 … 続きを読む
2016年4月の課題 今年の株主総会はコーポレートガバナンス・コードへの対応方針を示した後初めての株主総会でもあると同時に、東芝の不祥事やセブン&アイにおける経営者の交代などもあったことから、今総会に対する投資家の関心は … 続きを読む
2016年3月の課題 東証一部上場企業であるA社は、コーポレートガバナンス・コードや投資家の声を踏まえ、業績連動報酬の見直し、新規導入を含めた役員報酬制度の改革を検討しています。 その一方で、従業員の給与との関係や、総額 … 続きを読む
2016年2月の課題 年明け以降、株式市場は大きく下落し、為替も急速に円高に動くなど、企業活動の前提が大きく変化しています。 さらに企業を戸惑わせることなったのが、日銀によるマイナス金利の導入です。 こうした中、投 … 続きを読む
2016年1月の課題 老舗の東証一部上場企業であるA社は、業績低迷期に採用を抑えていた影響で社員の平均年齢が高めとなっており、会社の将来のために、若い優秀な人材を確保することが重要な経営課題となっています。 ただ、売 … 続きを読む
2015年12月の課題 東証一部に上場する中堅メーカーのA社は、コーポレートガバナンス・コードで会社業績と役員報酬の連動性が求められていることを受け、役員報酬体系を見直すとともに、報酬の透明性を高めるため、報酬委員会の … 続きを読む
2015年11月の課題 黒田電気に対し“村上ファンド”(C&Iホールディングス)が社外取締役就任を提案した一件(こちらを参照)を見て、「明日は我が身」と思った中堅上場企業の役員も少なくないのではないでしょうか。黒田電気 … 続きを読む
2015年10月の課題 貴社の足元の業績は順調に推移しており、海外の現地法人からの報告にも大きな変化は見られません。しかし、貴社の株価は海外市場の変動を受け大きく下落しています。このような場合、投資家とのミーティングで … 続きを読む
2015年9月の課題 A社では、株主のメイン層が個人投資家であることもあり、業績予想がどうしても短期投資家のニーズに応えたものになりがちです。ただ、機関投資家が中長期の企業価値向上に関心を持つ中、同社のIR担当取締役は … 続きを読む