2018/03/30 【2018年3月の課題】取締役会改革に向けた取り組み
2018年3月の課題 監査役会設置会社である上場企業A社の取締役会は基本的に内部昇格した同年代の男性で構成され、社長(代表取締役)が取締役会議長を務めています。 コーポレートガバナンス・コードの導入を受け、一応取締役会評 … 続きを読む
2018年3月の課題 監査役会設置会社である上場企業A社の取締役会は基本的に内部昇格した同年代の男性で構成され、社長(代表取締役)が取締役会議長を務めています。 コーポレートガバナンス・コードの導入を受け、一応取締役会評 … 続きを読む
2018年2月の課題 当社(東証一部上場)は昨年、業績連動型株式報酬制度を導入しましたが、機関投資家との対話の際に、「本制度がガバナンス上、あるいはインセンティブとして、どのように機能するのか開示からは見えにくい。次回以 … 続きを読む
2018年1月の課題 取締役会の実効性の向上を図るため、政府からコーポレートガバナンスに関する様々な指針やガイドライン(例えばCGSガイドライン、価値協創ガイドライン)が公表されています。また、機関投資家や議決権行使助言 … 続きを読む
2017年12月の課題 東証一部上場メーカーのS社では、後継者計画(サクセッション・プランニング)の設計に取り組んでいます。外国人投資家比率が比較的高いS社では、社長・会長をはじめとする取締役の指名に客観性と透明性が強く … 続きを読む
2017年11月の課題 東証一部に上場するA社は大規模な設備投資を計画しています。その設備投資計画について、機関投資家との対話の中で経済合理性(採算性)を問われました。機関投資家を納得させる説明としてどのようなものが考え … 続きを読む
2017年10月の課題 上場企業の持つ政策保有株式に対して、投資家からの風当たりが強まっています。投資家が政策保有株式について懸念している問題点とそれへの対応策について考えてみてください。 このコンテンツは会員限定です。 … 続きを読む
2017年9月の課題 スチュワードシップ・コードの改訂やGPIFがESG重視の運用委託方針を示していることなどを背景に、我が国の機関投資家は投資判断および議決権行使における非財務情報の重要度を高めています。 こうした中、 … 続きを読む
2017年8月の課題 日本企業が海外企業と商取引を行う際に、賠償責任保険をはじめとする様々な保険の加入を要請されるケースが増加しています。 このような要請に対しどのように対応すべきでしょうか。対応の要否を含め、検討してみ … 続きを読む
2017年7月の課題 2017年6月の株主総会では多くの上場企業が役員報酬改革に踏み切りましたが、東証一部に上場するA社(3月決算)は、平成29年度税制改正で大幅に改正された役員給与税制の詳細な取扱いが株主総会議案の内容 … 続きを読む
2017年6月の課題 テクノロジーの進化とともに、ITの利便性を容易に享受できるようになりましたが、その一方で、サイバーリスクの脅威は年々高まっています。例えば、企業のサイトやシステムにセキュリティホールがあったことが原 … 続きを読む