2017/08/07 【特集】決算短信の改正および平成29年3月決算会社の開示状況(2・会員限定)

決算短信の改正内容および開示状況 1.「サマリー情報」の様式および記載事項の見直し (1)改正の概要 開示の自由度を高める観点から、従来は使用が“強制”されていた東京証券取引所が定める決算短信の様式である「サマリー情報」 … 続きを読む

2017/08/07 【特集】決算短信の改正および平成29年3月決算会社の開示状況(3・会員限定)

3.「連結財務諸表及び主な注記」の開示時期 (1)改正の概要 「連結財務諸表及び主な注記」は「サマリー情報」との同時開示が要請されてきたが、改正により、投資判断を誤らせるおそれがない場合には、決算短信の開示を早期化するた … 続きを読む

2017/05/15 【特集】~コード改訂が迫る中、機関投資家に聞く~ スチュワードシップ活動の現状と課題(3・会員限定)

議決権行使結果の個別開示は是か非か? そして、今後のスチュワードシップ活動に影響を与えることになるのが、先月(2017年4月)27日にパブリックコメントが終了したスチュワードシップ・コードの改訂だ。その中でも特に影響が大 … 続きを読む

2017/05/15 【特集】~コード改訂が迫る中、機関投資家に聞く~ スチュワードシップ活動の現状と課題(2・会員限定)

増加するアセット・オーナーへの報告作業が、企業との対話の時間を圧迫 本題に入る前に、まず投資家の「立ち位置」を整理しておきたい。日本では、企業が対話で顔を合わせる投資家の多くはアセット・マネージャー(資産運用会社)である … 続きを読む

2017/05/15 【特集】~コード改訂が迫る中、機関投資家に聞く~ スチュワードシップ活動の現状と課題

野村総合研究所 上級研究員  三井千絵 スチュワードシップ・コードの導入(2014年2月~)から3年が経過し、導入以来初めての改訂が実施される。 この3年間、スチュワードシップ・コードは機関投資家による企業との対話にどの … 続きを読む

2017/01/20 【特集】2017年度税制改正を踏まえたインセンティブ報酬設計のポイント(3・会員限定)

2.損金算入要件の変化 ここからは本題に入り、2017年度税制改正により、中長期のインセンティブ報酬における損金算入要件がどのように変化するのかを見ていきたい。 (1)大きな方向性 2017年度税制改正の大きな方向性とし … 続きを読む

2017/01/20 【特集】2017年度税制改正を踏まえたインセンティブ報酬設計のポイント(2・会員限定)

1.中長期のインセンティブ報酬の類型 本題に入る前に、まず中長期のインセンティブ報酬の類型を整理したい。 ひと昔前までは、中長期のインセンティブ報酬と言えば、通常型ストックオプションと株式報酬型ストックオプション(いわゆ … 続きを読む

2017/01/09 【特集】長文式監査報告書が企業に与える影響(3・会員限定)

4.投資家の評価 では、このような長文式監査報告書を投資家はどう見ているのだろうか。投資家は当初、監査意見が明確さを欠くことになるのではないかとの懸念を抱いていた。具体的には、会計監査人が後から監査をきちんと行ったのかと … 続きを読む

2017/01/09 【特集】長文式監査報告書が企業に与える影響(2・会員限定)

1.長文式監査報告書とは? 国際監査基準では近年、最終的な監査意見だけでなく、会計監査人が監査の過程でリスク等として認識し、また重要だと考えた事項についての説明を監査報告書上に記載することが求められるようになった。この新 … 続きを読む