2025/10/17 取適法下での特定運送委託に関する実務対応~パブコメ結果の解説②~
改正下請法の施行日(2026年1月1日)までに残された期間は2か月余りとなった。改正法では、規制内容の追加や規制対象の拡大が行われるとともに、法律名も「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関す … 続きを読む
改正下請法の施行日(2026年1月1日)までに残された期間は2か月余りとなった。改正法では、規制内容の追加や規制対象の拡大が行われるとともに、法律名も「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関す … 続きを読む
既報のとおり、2025年6月26日に確定した日本版スチュワードシップ・コード(第三次改訂版)では、原則4に新たな指針として「4-2」が追加され、実質株主の保有株式数を「説明すべき」とされたほか、投資先企業からの求めがあっ … 続きを読む
改正下請法の施行日(2026年1月1日)まで3か月を切った。改正法では、規制内容の追加や規制対象の拡大が行われるとともに、法律名も「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」に変更されて … 続きを読む
事業者が自己の販売価格に「比較対照価格」(販売価格よりも高い他の価格)を併記する表示方法は「二重価格表示」と呼ばれ、消費者に割安感を想起させることから広く使われている広告手法である。比較対照価格には、過去の価格を用いるこ … 続きを読む
食品大手の味の素(東証プライム)が、冷凍宅配食「あえて、」の自社販売サイトにおいて、ステルスマーケティング(以下、ステマ)に該当する可能性のある表示を行っていた疑いがあることが、消費者庁の調査で明らかになった。 ステルス … 続きを読む
2025年8月7日のニュース「売上の9割が虚偽 オルツの循環取引に専門家が騙された理由」、同8月22日の【失敗学第134回】オルツの事例でお伝えしたとおり、AI議事録サービスを手がけるオルツ(東証グロース)が手を染めた粉 … 続きを読む
既報のとおり、法務省の法制審議会会社法制(株式・株主総会等関係)部会では現在、会社法の改正議論が進められている(2025年7月15・16日のニュース『「稼ぐ力」を高めるための会社法改正の方向性【前編】【後編】」参照)。議 … 続きを読む
取締役会での決議が必須とされる事項を「決議を経ずに」実行してしまう事例は、企業規模を問わず発生している。社内規程で、固定資産の取得・売却など一定金額以上の取引を取締役会決議事項と定めている企業は多いが、現場担当者の失念や … 続きを読む
AI関連スタートアップのオルツ(東証グロース)で、2024年10月11日の上場から1年を待たずして経営の根幹を揺るがす不正会計が発覚した。同社は2025年7月30日に民事再生手続きの開始を申し立て、翌31日には東証が同社 … 続きを読む
近年、経営陣によるMBOや支配株主による完全子会社化といった企業再編が相次ぐ中、少数株主保護や意思決定の公正性を巡る議論が高まっている。こうした状況を踏まえ、東京証券取引所は2025年7月7日、MBOや支配株主による完全 … 続きを読む