2023/01/12 男女間賃金格差の開示始まる 他社は“ギャップ”をどう説明した?

女性活躍推進法の改正により、常用労働者数(正規雇用労働者および非正規雇用労働者(派遣労働者を除く))301人以上の企業は男女間賃金格差の開示が義務化され、「2022年7月8日以後最初に終了する事業年度」の実績を、翌事業年 … 続きを読む

2023/01/11 DWG報告第二弾 企業と投資家の意見対立踏まえ、四半期開示に関する記述が「案」段階から変更

金融庁に設置された金融審議会のディスクロージャーワーキング・グループ(以下、DWG)が12月27日にとりまとめた報告書は、おおむね同15日に公表された同報告書の「案」と同じ内容となったが、四半期開示に関する記述の一部は、 … 続きを読む

2023/01/10 DWG報告第一弾 SSBJがサステナビリティ開示基準開発へ

日本の非財務開示のルールを定めるSSBJ(サステナビリティ基準委員会)が、SSBJという組織の法令上の位置付けやISSB(国際サステナビリティ基準審議会)が開発を進めるIFRSサステナビリティ開示基準の公表時期などを踏ま … 続きを読む

2022/12/22 グラスルイスが2023年版ガイドライン公表、気候関連問題の説明責任では社外を含む「全取締役」が反対推奨の対象に

議決権行使助言大手グラスルイスは(2022年)12月20日、2023年版の議決権行使助言ガイドラインを公表した。今回は英語版のみで、日本語版は年明けに公表されるものとみられる。 今回の変更内容としては、2022年版ガイド … 続きを読む

2022/12/20 DWGの報告書案、「レビューの有無」の四半期決算短信での開示について企業サイドから反発の声

金融庁の金融審議会に設置されたディスクロージャーワーキング・グループ(以下、DWG)は12月15日、令和4年度の審議における検討結果をまとめた報告書案を公表している。前半が四半期開示の見直し、後半がサステナビリティ開示に … 続きを読む

2022/12/15 マンネリ化が指摘されるKAM、来年は“ビジュアル化”も

周知のとおり、2021年3月期の有価証券報告書に対する監査から、監査法人が作成する監査報告書に会計監査上の主要な検討事項である「KAM」(*)の記載が義務付けられ、既に多くの上場会社では導入から3年目に突入している。導入 … 続きを読む

2022/12/09 ESG投資に強い逆風 巨大自治体がESGを考慮した運用会社への委託打ち切り

米国政界が「ESG積極派」と「否定派」に分かれていることは・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合は ログイン画面に遷移します。

2022/12/05 「人的資本、多様性に関する開示」を巡る誤解

既報のとおり、(2022年)11月7日に公表された開示府令の改正案では、「サステナビリティに関する企業の取組みの開示」における「人的資本、多様性に関する開示」項目の一つとして、下記の記載が求められている(2022年11月 … 続きを読む

2022/11/25 四半期開示に関する議論が事実上決着、「四半期決算短信を任意に」は誤解

サステナビリティ開示とともに金融庁の金融審議会・ディスクロージャーワーキング・グループ(DWG)のメイン・テーマとなってきた四半期開示の見直しの内容が、本日11月25日に開催されたDWGで事実上決着した。見直しの内容は事 … 続きを読む