2020/12/23 表のスキル・マトリックスと裏のスキル・マトリックス

既報のとおり、来春に実施されるコーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)の改訂により、上場企業にいわゆる「スキル・マトリックス」をはじめ経営環境や事業特性等に応じた適切な形で社内外の取締役の有するスキル等の組み合 … 続きを読む

2020/12/22 IFRS財団による「サステナビリティ報告基準」開発が日本企業に与える影響

日本企業は、会社法・金融商品取引法の要請により株主・投資家向けに「財務報告」開示を行っているが、近年はこれとは別に「非財務報告(≒サステナビリティ報告)」を行う企業が増加している。非財務報告とは、株主や投資家など資本市場 … 続きを読む

2020/12/21 東証、株主総会資料の3週間前ウェブ開示を上場企業の努力義務に

改正会社法の施行(2020年3月1日)を前に、会社法施行規則等の改正(2020年12月4日のニュース「改正会社法施行規則が公布、パブコメで反対の多かった改正案の行方は?」参照)のみならず、会計基準の改正(2020年9月2 … 続きを読む

2020/12/18 改訂CGコードの一部内容が確定 時価総額大きければ過半数の社外取締役も

金融庁のスチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議(以下、フォローアップ会議)は本日(2020年)12月18日、「コロナ後の企業の変革に向けた取締役会の機能発揮及び企業の中核人材の多 … 続きを読む

2020/12/17 「取締役会」「多様性」に関する改訂CGコードの原案が確定へ

(2020年)12月8日に開催された金融庁の「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」(以下、フォローアップ会議)では、事実上、「取締役会の構成」と「社内のダイバーシティ」に関す … 続きを読む

2020/12/14 英文開示を上場規則で義務付けるべきとの意見も

2020年12月9日のニュース『「取締役会」「多様性」に関する改訂CGコードの“原案”の中身は?』でお伝えしたとおり、(2020年)12月8日に開催された金融庁の「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コ … 続きを読む

2020/12/03 見えて来たCGコード改訂の“柱”

周知のとおり、現在、金融庁の「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」(以下、フォローアップ会議)ではコーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)の改訂議論が進められている … 続きを読む

2020/12/02 ESGファンドが「企業文化」に注目

コロナ禍の中、多くのESGファンドが相対的に良い投資成績をあげている。これには、リスク回避、セクター効果、ESGファンド自体の拡大など様々な要因が指摘されているが、それ以上に、コロナ禍を通じてESGファンドの視点に明確な … 続きを読む

2020/12/01 グラスルイスが2021年版助言方針公表 CGコードの改訂内容次第で見直しも

議決権行使助言会社大手のグラスルイスは(2020年)11月25日、2021年版の日本向け助言方針を公表した。例年この時期に英語版、年明けの1月か2月に日本語版をリリースするのが恒例となっていたが、今年は日本語版・英語版同 … 続きを読む