2020/10/09 ESG情報開示の共通化、既存のフレームワークを活かす流れ
既報のとおり、今年(2020)1月にはダボス会議の場で、同会議の母体である世界経済フォーラムの諮問機関である国際ビジネス評議会によりとりまとめられたESG情報に関する新たな開示フレームワークの草案が公表されたが(2020 … 続きを読む
既報のとおり、今年(2020)1月にはダボス会議の場で、同会議の母体である世界経済フォーラムの諮問機関である国際ビジネス評議会によりとりまとめられたESG情報に関する新たな開示フレームワークの草案が公表されたが(2020 … 続きを読む
いまだコロナ禍の収束が見通せない中、来年の定時株主総会も“コロナ総会”となる可能性が高まっている。こうした中、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済み … 続きを読む
既報のとおり、金融庁に設置された企業会計審議会・監査部会は、2022年3月期から有価証券報告書(以下、有報)の財務諸表以外の非財務情報や事業報告の内容(以下、その他の記載内容)について、従来の監査報告書に独立した区分を設 … 続きを読む
役員のスキル・マトリックスを株主総会招集通知や統合報告書で開示する上場企業は2018年頃から見受けられ始め、以来、増加の一途を辿っている(2020年2月26日のニュース「2019年におけるスキル・マトリックス開示の傾向」 … 続きを読む
2020年株主総会シーズンにおける主要な運用機関による議決権行使結果の個別開示が出揃った。そこで当フォーラムが抽出した影響力の大きい10機関をサンプルとして、どのように議決権行使が行われたか、また、議案ごとにどのような特 … 続きを読む
周知のとおり、2021年3月期の金商法の監査報告書から、監査上の主要な検討事項(KAM:Key Audit Matters)の記載が求められる(2020年3月期からの早期適用が可能。早期適用の開示状況は2020年7月2日 … 続きを読む
投資先企業との対話強化のために企業年金連合会と大手金融機関の連携により設立(2017年10月)された、信託銀行などパッシブ運用を行う運用機関が集団的エンゲージメント(*)を行うためのプラットフォーム「一般社団法人機関投資 … 続きを読む
かつて日本の経済界は投資家との対話には消極的だったと言えるが、この流れはここ数年で大きく変わりつつある。そのきっかけの一つとなったのは、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます … 続きを読む
既報のとおり、企業会計基準委員会(ASBJ)は今年6月、「四半期決算」における新型コロナウイルス感染症の影響に関する開示について、前年度において有価証券報の(追加情報)等に記載した「新型コロナウイルス感染症の今後の広がり … 続きを読む
売上(収益)の計上や開示についてのルールを定めた「収益認識に関する会計基準」(以下、収益会計基準)は2021年4月1日以後開始する事業年度の期首から適用されるのが原則だが、2020年4月1日以後開始する事業年度の期首から … 続きを読む