2020/02/25 CG報告書の記載要領改訂、“利益相反関係”踏まえた悩ましい記載求める
近年、親子上場問題に注目が集まっているが(下記のコンテンツ参照)、こうした中、東証は今月(2019年2月)5日、コーポレート・ガバナンスに関する報告書の記載要領を改訂している。 2019年5月7日のニュース「グループ・ガ … 続きを読む
近年、親子上場問題に注目が集まっているが(下記のコンテンツ参照)、こうした中、東証は今月(2019年2月)5日、コーポレート・ガバナンスに関する報告書の記載要領を改訂している。 2019年5月7日のニュース「グループ・ガ … 続きを読む
日本シェアホルダーサービス株式会社 シニアアナリスト 水嶋 創 上場企業にとって、国内外の機関投資家による自社株式の保有状況等は当然気になるところだが、自社の株主について把握しておくべき情報はそれだけにとどまらない。 … 続きを読む
2020年3月期の有価証券報告書から【事業等のリスク】の開示が強化される。開示が強化された背景は以下のとおり。・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済み … 続きを読む
議決権行使助言会社大手グラスルイスの2020年版助言ポリシーの日本語版が公表された。英語版の内容は既に2019年12月11日のニュース「グラスルイスが2020年版ガイドライン公表、ISSが見送った政策保有株式のポリシー導 … 続きを読む
「上場子会社の上場親会社からの独立性」の確保を巡って物議を醸したアスクルが、独立役員の選任に向け斬新な取り組みを実施し、話題を呼んでいる。・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけま … 続きを読む
議決権行使助言会社の“二大巨頭”と言えば、ISS(Institutional Shareholder Services Inc.)とグラスルイス(Glass Lewis & Co., LLC)だ。両社でほぼ市場 … 続きを読む
日本シェアホルダーサービス株式会社 シニアアナリスト 水嶋 創 ESG投資のメインストリーム(本流)化が進み、企業にはますますESG情報の開示が求められているが、なかでも「マテリアリティ」開示の重要性が増している。実際、 … 続きを読む
今年の暖冬は地球温暖化の進行を実感させる。気候変動リスクが現実のものとなっていることはもはや疑いようもない。気象庁の発表によると、インド洋西部を中心に海面水温が高かったことがこの暖冬の一因だという。 ESG投資が活発化す … 続きを読む
ESG投資の活発化とともに、投資家から企業に対し、ESG情報の開示の充実を求める声が高まっている。ただ、その場合に企業にとって悩ましいのが、開示の手法や内容だ。 ESG投資 : ESGとは、「Environmental( … 続きを読む
2019年の株主総会において議決権行使助言会社大手のISSやグラスルイスの反対推奨を受けた上場会社の対応事例をレポートするシリーズの第四弾では、外国人株主比率64.4%の企業が、ROEの低さから経営トップの選任議案につい … 続きを読む