2020/01/20 「借入額僅少」「主幹事証券退任から15年超」でも独立性なし

2019年の株主総会において議決権行使助言会社大手のISSやグラスルイスの反対推奨を受けた上場会社の対応事例をレポートするシリーズの第三弾では、“有事”における投資家対応が功を奏しなかった事例を取り上げる。・・・ このコ … 続きを読む

2020/01/17 役員のスキル・マトリックスを株主提案への対抗策に利用

既報のとおり、日本企業でも役員のスキル・マトリックスを開示する企業が少しずつ増えている(2018年11月16日のニュース『スキル・マトリクス、「ガバナンス」の項目で開示する企業も』参照)。スキル・マトリックスは、本来は自 … 続きを読む

2020/01/16 経営トップの選任議案への賛否で議決権行使助言会社の判断が二分

2019年の株主総会において議決権行使助言会社大手のISSやグラスルイスの反対推奨を受けた上場会社の対応事例をレポートするシリーズの第一弾では、ISSの反対推奨を受けても85%の賛成率を確保したケースを紹介した。 第一弾 … 続きを読む

2020/01/15 機関投資家がTCFDを重視せざるを得ない事情

日本シェアホルダーサービス株式会社 シニアアナリスト 水嶋 創   経済産業省は昨年(2019年)12月24日、「ESG投資に関する運用機関向けアンケート調査」の結果を公表しているが、アンケートに回答した国内外の運用機関 … 続きを読む

2020/01/09 対話による“賛否判断逆転”の余地、アンケート結果で明確に

2014年2月の制定からはや丸6年が経過し、今春に2回目の改訂が予定されているスチュワードシップ・コードは、投資家の間でもすっかり定着した感がある。こうした中、多くの機関投資家が会員に名を連ねる日本投資顧問業協会は昨年末 … 続きを読む

2019/12/19 「原則主義」的な開示が急増、日本企業の対応策は?

我が国の会計基準は「細則主義」に基づいていると言われてきたが、最近公表された会計基準の中には、開示の面で「原則主義」の考え方が取り入れられているものがある。 <会計・開示における「原則主義」「細則主義」の一般的な概念> … 続きを読む

2019/12/17 気候変動関連の株主提案に反対するClimate Action 100+やTCFDのメンバー運用会社に批判の声

2019年11月20日のニュース「気候変動関連の株主議案への賛成率、日本の運用会社トップは?」でお伝えした英国のNGO「ShareAction(シェアアクション)」のレポート「Voting Matters: Are as … 続きを読む