2019/01/21 ESG関連ファンド、投資信託全体の2割に迫る

投資信託協会が(2018年)1月10日に公表した「ESG関連ファンドに関するアンケートの実施結果について」により、我が国の投資信託のうち2割弱をESG関連ファンドが占めていることがわかった。・・・ このコンテンツは会員限 … 続きを読む

2019/01/11 エンゲージメントの成功事例

2019年1月8日のニュース「数字が証明するエンゲージメントの意義」では、エンゲージメント活動の結果、会社提案議案に対する賛否等を変更した議案があると回答した投資家が1/3に上るなど、我が国でもエンゲージメントの意義が高 … 続きを読む

2019/01/09 東証の市場構造の変化がもたらすCGコードへの影響

2013年7月に東京証券取引所(以下、東証)と大阪証券取引所の株式市場が統合してから、はや5年半が経過した。統合以来、東証は、第一部・第二部・マザーズ・JASDAQの四つの市場(及びプロ投資家向けの東京PROマーケット) … 続きを読む

2019/01/08 数字が証明するエンゲージメントの意義

エンゲージメントという言葉が使われ始めた数年前、企業のみならず機関投資家からも、「それほど意味があるとは思えない」「やれと言われているのでやっている」といった趣旨の発言を耳にしたことがあったが、我が国でもエンゲージメント … 続きを読む

2018/12/21 「記述情報の開示に関する原則」が取締役会実務に与える影響

2018年6月27日のニュース「経営戦略や政策保有株式等、更なる拡充が求められる有報開示」でお伝えしたとおり、上場企業は2018年3月31日以降に終了する事業年度(3月決算企業であれば前期)の有価証券報告書等からMD&A … 続きを読む

2018/12/18 2018年3月末決算企業 主要国内機関投資家による議決権行使結果 第四弾

これまで3回にわたりお伝えしてきた「2018年3月末決算企業 主要国内機関投資家による議決権行使結果」の第四弾では、カルロス・ゴーン会長の逮捕で世間の注目を集めている日産自動車を取り上げる(日産自動車の問題については、2 … 続きを読む

2018/12/17 グラスルイス、日本向け2019年版ガイドラインで剰余金処分案に新方針

議決権行使助言会社大手・グラスルイスの「日本向け2019年版ガイドライン」が同社のウェブサイトで公開されている。今のところ英語版のみが公表されており、日本語版の公表は来年1月下旬になる見通しだ。 今回発表された助言方針に … 続きを読む

2018/12/10 受取配当の益金不算入制度から見た政策株保有のデメリット

2018年6月に実施されたコーポレートガバナンス・コードの改訂により、本則市場(東証一部、二部)に上場する企業は、政策保有株式を保有する場合、毎年下記の対応が求められることとなったのは周知のとおり(改訂後のコーポレートガ … 続きを読む

2018/12/05 「非財務情報」はどうやって測定する?

非財務情報に対する投資家の関心の高まりとともに、多くの上場企業が非財務情報の開示に努めているが、企業、投資家双方にとって悩ましいのが、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 … 続きを読む