2015/07/17 “請負会社”も登場、投資家からのエンゲージメント、欧州の事情

 スチュワードシップ・コードの導入により、投資家から企業への「対話を通じた要求」すなわちエンゲージメントが今後増えていくことは間違いないが、日本ではまだ“夜明け前”の状態にある(2015年6月30日のニュース「変化するエ … 続きを読む

2015/07/06 政策保有株式に関する開示、各社の記載内容は?

 コーポレートガバナンス・コードの適用が開始(2015年6月1日~)されてから1か月余りが経過、同コードに対応したコーポレート・ガバナンス報告書を東証に提出するとともに、同コードへの詳細な対応方針を自社のホームページで公 … 続きを読む

2015/06/29 オムロンのガバナンス・コード対応に投資家から高評価

オムロンは6月24日、コーポレート・ガバナンス報告書を提出するとともに、コーポレートガバナンス・コードに対応した「オムロン コーポレート・ガバナンス ポリシー」を発表した(コーポレート・ガバナンス報告書とコーポレート・ガ … 続きを読む

2015/06/23 日本への影響は?英国で四半期開示やめる企業相次ぐ

 今年(2015年)4月23日に経済産業省が公表した伊藤レポートの第二弾「対話先進国に向けた企業情報開示と株主総会プロセス」では、モジュール型開示システム(投資家にとって必要な情報を「モジュール(まとまった構成要素)」と … 続きを読む

2015/06/15 社外取締役を置くことが「相当でない理由」、他社はどう書いた?

 コーポレートガバナンス・コードでは、「少なくとも2名以上」の独立社外取締役の選任を求めているが(原則4-8)、この原則を“コンプライ”できない会社は、どのように“エクスプレイン”するか頭を悩ませていることだろう。  一 … 続きを読む

2015/06/02 コーポレートガバナンス・コードへの対応、3社が初日に開示

 コーポレートガバナンス・コードが昨日(2015年6月1日)施行された。ただ、同コードへの対応を記載したコーポレートガバナンス・報告書(以下、CG報告書)の提出期限には「施行後最初に開催される定時株主総会から6か月間」と … 続きを読む

2015/06/01 繰延税金資産の計上を巡る監査人との論争が減る?

 企業の業績に大きな影響を与えかねないことから当フォーラムでも何度か報じて来た繰延税金資産(新用語・難解用語辞典の「資産負債法」参照)の回収可能性に関する会計基準の改正内容が固まった(2015年4月13日のニュース「66 … 続きを読む