2015/05/11 機関投資家が注目する株主総会議案は?
3月決算の上場企業では、株主総会招集通知の発送に向けた準備が佳境を迎えている。2014年2月にスチュワードシップコードが施行されてから2回目、そして、株主との対話に関する原則(第5章)を盛り込んだコーポレートガバナンス … 続きを読む
3月決算の上場企業では、株主総会招集通知の発送に向けた準備が佳境を迎えている。2014年2月にスチュワードシップコードが施行されてから2回目、そして、株主との対話に関する原則(第5章)を盛り込んだコーポレートガバナンス … 続きを読む
金融庁が4月15日に公表した「IFRS適用レポート」によると、IFRSの任意適用企業は2015年3月31日時点で75社となっているが、その多くが、「海外子会社等が多いことから、経営管理に役立つ」ことをIFRS適用に踏み … 続きを読む
平成27年3月5日にコーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議が「コーポレートガバナンス・コード原案」を公表して以降、多くの企業が「同コードにどのように対応すべきか」頭を悩ませている。同コードには「定時株主 … 続きを読む
当フォーラムのニュースでも既報のとおり、企業会計基準委員会(ASBJ)は繰延税金資産(新用語・難解用語辞典の「資産負債法」参照)の将来の回収可能性を定めた委員会報告「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い … 続きを読む
伊藤レポートでは“グローバルな投資家と対話する際の最低ライン”のROEとして8%という数値が示され、大手議決権行使助言会社のISSは2015年の助言基準の中で、「過去5期平均の自己資本利益率(ROE)が5%を下回り、か … 続きを読む
現在、多くの企業がコーポレートガバナンス・コードに基づく開示への対応に追われていることだろう。コードへの対応状況について記載が不十分であれば、投資家から厳しい指摘を受けることも予想される。 一方、優良企業の間では機関 … 続きを読む
投資の原理原則の1つに、「自分が分かっているモノしか投資してはいけない」というものがある。ただ、個人投資家が投資信託を購入した場合には、ある種の“ブラックボックス”にお金が入り、個人投資家には分配金の額しか見えないとい … 続きを読む
企業会計基準委員会(ASBJ)は、「包括的な収益認識会計基準」を策定するとともに、国際的な会計基準とのコンバージェンス(収斂)を行う方針を明らかにしたが、業種・業態によっては、収益計上が大きく変わることが予想されるので … 続きを読む
国内外の投資家が企業に対し、皆口をそろえてROE(株主資本利益率)の向上を求めている。なぜ投資家はこれほどまでにROEにこだわるのか、企業からは疑問の声も聞こえて来る。 周知のとおり、ROEとは当期純利益を株主(自己 … 続きを読む
コーポレートガバナンス・コードの原則を実施しない場合の理由の記載欄が「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」(以下、CG報告書)の冒頭に新設されることが、東京証券取引所が3月11日に実施した各上場会社に対する通知(C … 続きを読む