2015/02/26 (新用語・難解用語)株式報酬型ストックオプション
「功績」「貢献」など主観的な要素にも左右される役員退職慰労金は、株主から見ると算定基準が不明確であり、どうしてもガバナンス上の問題を抱えやすい。こうした中、上場企業の間では2000年初頭からリーマンショックがあった20 … 続きを読む
「功績」「貢献」など主観的な要素にも左右される役員退職慰労金は、株主から見ると算定基準が不明確であり、どうしてもガバナンス上の問題を抱えやすい。こうした中、上場企業の間では2000年初頭からリーマンショックがあった20 … 続きを読む
2015年6月から施行予定のコーポレートガバナンス・コード(原案はこちら)では、“Comply or Explain”(上場会社が、「コードに定める規範に従う」か、「従わずにその理由を説明する」かを選択する)の原則が適 … 続きを読む
スチュワードシップ・コードの導入により、投資家が企業に対話(エンゲージメント)を求める動きが活発化している。ある日突然、投資家から「対話をしたいのでCEOに会わせて欲しい」との連絡が入るということは現実に起こっている。 … 続きを読む
昨年12月に公表されたコーポレートガバナンス・コードの原案のパブコメ案(以下、コードのパブコメ案)では、「原則を実施するか、実施しない場合には、その理由を説明する」という、いわゆるコンプライ・オア・エクスプレインの手法 … 続きを読む
周知のとおり、スイス中央銀行は先月(2014年1月)15日、それまで「1スイスフラン=1.20ユーロ」としていた為替レートの上限を突如撤廃した。為替市場はこれに直ちに反応し、スイスフランはユーロに対して暴騰、このところ … 続きを読む
今後本格化する投資家との対話(エンゲージメント)に向け、上場企業は対策に余念がないことだろう。多くの企業は、投資家対応担当部署とそれを所管する取締役を決めており、経営企画担当取締役やCFOがその役割を担うことが多いよう … 続きを読む
近年、機関投資家の間で、企業の投資価値を測る評価項目としての地位を確立しつつあるのがESG(環境、社会、ガバナンス)だ。ESGとは財務諸表には示されない「非財務情報」であり、日本では開示が義務付けられているわけではない。 … 続きを読む
昨年(2014年)2月に導入されたスチュワードシップ・コード、そして今年6月1日に導入される予定のコーポレートガバナンス・コードが“両輪”となり、今後企業と投資家の対話(エンゲージメント)が益々加速していくのは間違いな … 続きを読む
当フォーラムでも再三報じてきたとおり、企業会計基準委員会(ASBJ)は繰延税金資産(新用語・難解語辞典の「資産負債法」参照)の将来の回収可能性を定めた委員会報告「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い(監 … 続きを読む
IFRSを任意適用する企業がジワジワと増えてきている。今後適用する予定のところも含めると、2014年12月時点の導入(予定)企業は50社を超えた。IFRS任意適用企業の時価総額は、東京証券取引所全体の約14%近くに達し … 続きを読む