2021/12/20 ISSが2022年版ポリシーの改定内容を公表、バーチャルオンリー総会を可能とする定款変更議案で反対推奨を受けない方法が判明

議決権行使助言会社最大手のISSは12月7日、2022年版のアジア・パシフィック向け議決権行使助言ポリシーの改定内容を明らかにしている。本改定を踏まえた日本向けポリシー(以下、ポリシー)の全体版は未だアップデートされてい … 続きを読む

2021/12/09 有価証券報告書に「サステナビリティ情報」欄が新設された場合の留意点

金融庁の金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」では現在、気候変動情報をはじめとするサステナビリティ情報の有価証券報告書での開示について検討を重ねているが、2021年11月17日のニュース「有価証券報告書にお … 続きを読む

2021/12/08 変わる「投資家にとって魅力の高い会社」の定義

投資家にとって魅力のある会社は、産業の盛衰など時代の変化とともに移り変わってきた。その定義は一律ではないが、一つの考え方を示すのが、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 … 続きを読む

2021/12/07 速報版・TCFDが公表した2つの新しいガイダンスの改訂箇所&改訂のポイント

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース。以下、適宜「タスクフォース」という)は2021年10月14日、企業向けの2つのガイダンスを公表している。1つはTCFDが2017年に最終報告書(以下、「勧告」という)を公表し … 続きを読む

2021/11/24 業績連動報酬に採用されている指標 欧米企業との違いは?

上場会社は、役員報酬に「業績連動報酬」、すなわち「利益の状況を示す指標、株式の市場価格の状況を示す指標その他の提出会社又は当該提出会社の関係会社の業績を示す指標を基礎として算定される報酬」が含まれる場合には、有価証券報告 … 続きを読む

2021/11/17 有価証券報告書において任意開示書類を参照することの是非

既報のとおり、金融庁の金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」では現在、気候変動をはじめとするサステナビリティ情報等の有価証券報告書での開示義務付けに向けて検討を重ねているが(2021年10月5日のニュース「 … 続きを読む

2021/11/08 ISSの2022年版ポリシー、ジェンダーダイバーシティ基準導入へ

議決権行使助言会社最大手のISSは(2021年)11月4日、2022年の株主総会における議決権行使助言方針(ポリシー)の改定案についてオープンコメントの募集を開始した。コメント募集期間は11月16日までとされており、IS … 続きを読む

2021/10/22 有報の総会前提出、会社側の本音は?

株主総会議案への賛否を検討するうえでの参考資料とするため、投資家の間ではかねてから有価証券報告書(有報)の総会前提出を求める声があるが、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます … 続きを読む

2021/10/20 アクティビストの材料に “形だけコンプライ”のリスクが顕在化

国内系の代表的なアクティビストであるストラテジックキャピタルが、同社が投資している上場会社が保有する政策保有株式の発行会社宛に、投資先の上場会社による政策保有株式の売却を妨げないことを要請するレターを送付した模様だ(20 … 続きを読む