2019/08/22 「E」と「S」に関する企業と国内機関投資家の対話の現状

産業能率大学 経営学部 教授 光定 洋介 今年も3月決算の上場企業の統合報告書のリリースに向けた準備が佳境を迎えつつある。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資を本格化する中(2019年7月11日のニュー … 続きを読む

2019/08/09 IFRS採用会社の時価総額が3割越えも、残された課題

IFRS(国際財務報告基準)採用会社というと「グローバルな投資家を数多く抱えている一部の巨大企業グループ」といったイメージがあったが、もはやそれも過去のものとなりつつある。・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録( … 続きを読む

2019/07/25 企業の対話相手に変化の兆し

企業にとって「エンゲージメント(対話)」の相手と言えば、通常は運用会社(投資顧問会社、アセットマネジメント会社)を指すことになるが、この常識に変化の兆しがある。きっかけは、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録( … 続きを読む

2019/07/22 政策保有株式の定量的な保有効果の開示例

周知のとおり、2019年3月期の有価証券報告書からは、政策保有株式について「会社の経営方針・経営戦略等、事業の内容及びセグメント情報と関連付けた定量的な保有効果(定量的な保有効果の記載が困難な場合には、その旨及び保有の合 … 続きを読む

2019/07/16 2019年6月株主総会 賛成率40%超の株主提案が15議案

2019年6月株主総会では株主提案議案が相次いだが、上場会社役員ガバナンスフォーラムが各社の臨時報告書を確認したところ、下表のとおり15議案が40%超という高い賛成率となっていたことが分かった(低賛成率の会社提案議案につ … 続きを読む

2019/07/10 データで見る 日本企業の業績連動報酬の算定指標

既報のとおり、2019年3月決算の有価証券報告書から適用されている改正開示府令では、役員報酬に関する開示の大幅な充実を求めている(【2019年3月の課題】補充原則4-10①をエクスプレインした企業における報酬委員会に関す … 続きを読む