2024/01/12 コベナンツ(財務制限条項)の開示ルールがパブコメ案より緩和され確定

2023年7月14日のニュース『コベナンツの開示ルール整備に伴い、取締役会規程における 「多額の借財」の数的基準の見直しも検討の余地』でお伝えしたコベナンツ(財務制限条項)の開示ルール改正の内容が昨年末に確定し、2024 … 続きを読む

2024/01/09 英文開示への対応に「コンプライ・オア・エクスプレイン」の表明求める方針、英文開示企業の一覧表公開の可能性も

東証が今から約1年前の2023年1月25日に開催した「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」(以下、フォローアップ会議)で打ち出した「論点整理を踏まえた今後の東証の対応」で示された各施策は、その後、同年3月31日に … 続きを読む

2023/12/21 資本コストを意識した経営の取組みに関する適時開示の好事例・第四弾

昨日のニュース「資本コストを意識した経営の取組みに関する適時開示の好事例・第三弾」に続き、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合は ログイ … 続きを読む

2023/12/20 資本コストを意識した経営の取組みに関する適時開示の好事例・第三弾

東京証券取引所が2023年3月にプライム市場およびスタンダード市場に上場している企業に対して「資本コストや株価を意識した経営」を要請し、さらに年明け(2024年1月15日)に当該要請への対応状況を一覧にした「開示企業一覧 … 続きを読む

2023/12/19 取締役の個人別報酬決定における報酬ガバナンスの実態

昨今、多くの上場会社が任意の報酬委員会を設置しているが、取締役の個人別報酬等の決定については、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合は ロ … 続きを読む

2023/11/22 四半期報告書を廃止する改正金商法が成立、最後の四半期報告書はいつの分まで?

第1四半期と第3四半期の四半期報告書を廃止する金融商品取引法等の一部を改正する法律が2023年11月20日に国会で成立した。これにより、上場会社の第1・第3四半期の開示は、取引所規則に基づく四半期決算短信に一本化されるこ … 続きを読む

2023/11/13 東証の要請を踏まえたCG報告書を再提出する企業が出現、内容の変化は?

「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」という東証の要請を受け、コーポレートガバナンス報告書(CG報告書)をアップデートについて頭を悩ませている上場企業は予想以上に多い。それだけ“一覧表”の開示というアナウン … 続きを読む

2023/11/07 開示企業一覧表に掲載されるためのキーワードが確定、 CG報告書はいつ再提出する?

2023年10月18日付のニュース『東証、年明けから「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」開示企業一覧公表へ、10月中に要請の趣旨等を再周知』でお伝えしたとおり、東証は10月26日、上場企業に向け、「202 … 続きを読む

2023/10/27 新たな四半期開示制度、CF計算書は「積極的な開示」から「投資者ニーズに応じた開示」に“緩和”

2023年10月23日に召集された臨時国会では、6月に閉会した通常国会で未成立となっていた第1四半期(以下、1Q)と第3四半期(以下、3Q)の四半期報告書の廃止を盛り込んだ金融商品取引法(以下、金商法)改正法案の成立が見 … 続きを読む