2022/07/14 ESG 評価の適正化のために上場企業が今すぐ取り組むべきこと
2022年7月12日のニュース「日本に影響も 米国で揺らぐESG投資」でお伝えしたとおり、米国でESGファンドへの懐疑的な見方が強まる中、日本ではESG 評価・データ提供機関に対する新たな規律付けの枠組みが明らかになった … 続きを読む
2022年7月12日のニュース「日本に影響も 米国で揺らぐESG投資」でお伝えしたとおり、米国でESGファンドへの懐疑的な見方が強まる中、日本ではESG 評価・データ提供機関に対する新たな規律付けの枠組みが明らかになった … 続きを読む
かつては全上場企業の10%に迫る300社以上の上場企業で導入されていた有償ストックオプションだが、会計基準の変更により、無償のストックオプション同様に費用計上が義務化されたことに伴い(2017年11月29日のニュース『有 … 続きを読む
2022年6月の株主総会シーズンは終わったばかりだが、既に一部の企業では、来年の株主総会シーズンへ向け、一層のガバナンス強化に取り掛かっている。こうした企業の動きの端緒は、6月27日に開催された(第3期)CGS研究会(コ … 続きを読む
上場会社の2022年3月期決算の定時株主総会のシーズンが終了した。今年もアクティストファンドを起点とした株主提案がいくつも見られたが、提案資料の内容や会社経営に与えたインパクトの大きさという観点からは、・・・ このコンテ … 続きを読む
業績目標が未達となったり不祥事が発覚したりすると、必ずと言ってよいほど取り沙汰されるのが「役員報酬の減額」だ。執行責任を「金銭」という目に見えやすいものに置き換えるというこの手法は、極めて日本的と評される(欧米企業におけ … 続きを読む
2022年3月決算企業の定時株主総会がいよいよ6月29日(水)にピークを迎える(東証の調査によると、東証に上場する2022年3月期決算企業の25.7%が同日に開催)。コロナ禍からの業績回復、更なる成長や企業価値向上に向け … 続きを読む
ESG評価機関やESGデータ提供機関に対する企業側からの厳しい評価が聞かれる中(2022年4月8日のニュース「ESG評価機関等に行動規範の策定検討」参照)、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続き … 続きを読む
経済産業省に設置された(第3期)コーポレート・ガバナンス・システム研究会(以下、CGS研究会)は現在、コーポレート・ガバナンス・システム・ガイドライン(以下、CGSガイドライン)の(再)改訂を進めているが、・・・ このコ … 続きを読む
6月17日にエーザイの2022年3月期に係る定時株主総会が開催されたが、同20日に公表された臨時報告書により、CEOである内藤氏の選任議案への賛成率が96.3%と、前年の67.3%から30ポイント近く改善したことが分かっ … 続きを読む
監査法人の“お目付け役”である公認会計士・監査審査会(以下、審査会)が金融庁に対して監査法人を名指しして行う行政処分の勧告が、事実上当該監査法人に対して資本市場からの撤退勧告として機能していることは、2022年1月28日 … 続きを読む