2024/12/18 「投資者の目線とギャップのある事例」と好事例
東証が2024年11月21日に公表した「投資者の目線とギャップのある事例」(以下、ギャップのある事例)が上場会社の注目を集めている。ギャップのある事例は2023年3月に東証が要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現 … 続きを読む
東証が2024年11月21日に公表した「投資者の目線とギャップのある事例」(以下、ギャップのある事例)が上場会社の注目を集めている。ギャップのある事例は2023年3月に東証が要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現 … 続きを読む
株式報酬を導入する企業が相次ぐなど、取締役の報酬は指名とともにコーポレートガバナンスの実効性を確保するうえでのカギとなる。一方、監査役に対しては、株式報酬を含む業績に連動する報酬は監査役の独立性を損なう可能性があるとして … 続きを読む
フィデューシャリーアドバイザーズ代表 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター 招聘研究員 吉村一男 セブン&アイ・ホールディングスが、カナダのアリマンタシォン・クシュタールから同意なき買収提案を受けたことは周知のと … 続きを読む
2024年12月3日付のニュース「野村アセットが議決権行使基準を厳格化、取締役会の監督機能強化と資本生産性の向上求める」では野村アセットマネジメントが11月1日に公表した新たな議決権行使基準についてお伝えしたが、証券系の … 続きを読む
国内機関投資家として最大規模の野村アセットマネジメントは2024年11月1日、「日本企業に対する議決権行使基準」の改定版を公表している。2023年も11月1日に公表したが、今年は国内大手機関投資家の中で最も早い公表日とな … 続きを読む
株式会社レクタスパートナーズ 代表取締役 藤澤正路 周知のとおり、(2024年)11月5日に行われた米国大統領選挙ではドナルド・トランプ氏が現職副大統領のカマラ・ハリス氏を破り、第47代大統領に返り咲いた。この選挙結果は … 続きを読む
議決権行使助言会社最大手のISS(Institutional Shareholder Services)は2024年11月19日、2025年版の議決権行使助言方針(ポリシー)の改訂案についてオープンコメントの募集を開始し … 続きを読む
政府の強い要請や物価上昇を受け、従業員の賃金アップに踏み切る企業が相次いでいるものの、物価上昇のスピードに追い付かず、実質賃金の低下が懸念されている。物価高は世界的な現象となっているが、こうした中、欧州を中心に、大手機関 … 続きを読む
2024年も2か月を残すのみとなったが、今年の株式相場における需給の主役は何といっても自社株買いだ。1~9月の累計額(取得枠設定ベース)は12兆円を超え、既に通年の過去最高額を大きく上回っている。自社株買いは手元資金が豊 … 続きを読む
東証は毎年6月の株主総会シーズン後、独立役員等の確保状況に係る調査結果をウェブサイトにおいて公表しているが、その直近版である「東証上場会社における独立社外取締役の選任状況及び指名委員会・報酬委員会の設置状況(2024年7 … 続きを読む