2016/12/22 独立社外取締役との対話の内容

スチェワードシップ・コードやコーポレートガバナンス・コードの導入以降、投資家と企業の対話が進んできている。その多くは、企業のマネジメントやIRを対象にしたものとなっているが、今後広がっていきそうなのが、投資家と独立社外取 … 続きを読む

2016/12/19 コーポレートガバナンス改革の遅れは「日本の企業文化」の問題か

機関投資家として、日本企業のコーポレートガバナンス改革の遅れに苦言を呈さざるを得ないケースは少なくない。これに対し、経営者から「欧米式をそのまま導入しようとしても、企業文化の違いが大きい」「そもそも、急激な変化を好まない … 続きを読む

2016/12/09 英国、報酬委員会に「従業員代表」を加える構想

我が国は今まさにコーポレートガバナンス改革真っ只中にあるが、各企業においてはどのように対応を図っていくべきか、まだまだ“暗中模索”の段階にあるというのが実際のところだろう。日本版コーポレートガバナンス・コードが英国版をベ … 続きを読む

2016/11/30 フォローアップ会議が意見書を公表、「案」から変わった点は?

「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」は本日(2016年11月30日)、同会議にとって3つ目の意見書となる「機関投資家による実効的なスチュワードシップ活動のあり方~企業の持続 … 続きを読む

2016/11/24 リストリクテッド・ストックを退職金として支給したら?

リストリクテッド・ストック(譲渡制限付株式)普及のボトルネックになっていたとされる開示の問題が解決した(*)ことにより、来年(2017年)の株主総会に向けてリストリクテッド・ストックの導入を検討する企業が相次ぐことが予想 … 続きを読む

2016/11/21 役員による自社株保有、どれくらいの株数が妥当?

上場企業の役員に対し中長期的な企業価値向上への貢献が求められる中、役員の自社株保有率は投資家の大きな関心事の一つとなっている。これを受け、役員の持株比率の引上げを検討する上場企業が急増している。 ただ、日本ではこれまで現 … 続きを読む

2016/11/11 ISSが「監査等委員会設置会社向けポリシーの厳格化」を見送った理由

2016年11月8日のニュース「相談役・顧問制度に関するISSの新ポリシーの意図は?」でお伝えしたとおり、ISSは2017年版の新ポリシー案に、新たに相談役・顧問制度を規定する定款変更議案に対しては原則として反対推奨する … 続きを読む