2016/02/03 女性業務執行役員増加を求める声とともに浮上する人材育成問題
英国では「2015年中にFTSE100企業の取締役会に占める女性比率を25%にする」という目標を同年7月に前倒しで達成したことを受け(2015年7月29日のニュース「取締役会の女性比率25%達成の英国、次は賃金格差の公 … 続きを読む
英国では「2015年中にFTSE100企業の取締役会に占める女性比率を25%にする」という目標を同年7月に前倒しで達成したことを受け(2015年7月29日のニュース「取締役会の女性比率25%達成の英国、次は賃金格差の公 … 続きを読む
企業がコーポレートガバナンス・コードへの対応を図るうえで気になるのは、やはり投資家、具体的には資産運用会社(投資顧問会社・投資信託会社)の視線だろう。資産運用会社は、スチュワードシップ・コードに基づき企業と対話し、企業 … 続きを読む
金融庁が昨年(2015年)9月に設置した「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」は現在、中間報告のとりまとめに向け議論を重ねているが、その中で強調されているのが「形式」から「 … 続きを読む
日本株の約3分の1を保有する外国人投資家の行動は日本企業にとって気になるところだろう。特にスチュワードシップ・コードが導入されて以降(2014年2月~)、外国人投資家がどう動くのかは日本企業の関心事となってきた。 外 … 続きを読む
これまでベールに包まれていた国内機関投資家によるサステナブル投資 の実態の一部が明らかになった。サステナブル投資とは、経済、環境、社会の持続性に配慮した投資手法であり(sustainableとは「持続可能」を意味する)、 … 続きを読む
従来から投資家が企業を分析する際に重要な指標だったROEだが、伊藤レポートが企業が目標とすべきROEを8%とし、ISSが過去5年の平均ROEが5%を下回る企業の経営トップ(社長、会長)である取締役の選任議案に反対する方 … 続きを読む
議決権行使助言の世界最大手ISS(Institutional Shareholder Services Inc.)は来月2月1日から2016年版の日本向け議決権行使助言方針(以下、新ポリシー)を施行する。 これに先立ち、 … 続きを読む
金融庁が昨年(2015年)9月に設置した「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」が近く中間報告をまとめる。会議では、両コードの策定があくまでコーポレートガバナンス改革の「スタ … 続きを読む
TOEICの受験者数が増加を続けている。楽天やユニクロが「英語の社内公用語化」を打ち出した2010年を境に受験者数が急増、TOEICスコアを昇進の条件にする企業も増えており、企業の英語ニーズが受験者数を押し上げる大きな … 続きを読む
2015年12月11日のニュース「ついに日本でも株式報酬の支給が可能に!」でもお伝えしたとおり、金銭報酬債権の現物出資スキームを使って支給する株式報酬の課税関係は、①役員については、「株式の譲渡制限が解除された時」にお … 続きを読む