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【WEBセミナー】2016年6月株主総会分析

概略

【セミナー開催日】2016年8月18日(木)

3月期決算会社にとって今年(2016年)6月の株主総会は、コーポレートガバナンス・コードへの対応を前提とする初めての株主総会となりました。先に株主総会を迎えた12~2月決算会社では、取締役会の大幅なスリム化を図った事例、「モニタリング・ボード」を明確に志向した事例など、自律的にガバナンスを改善する動きが見られた一方、監査等委員会設置会社への移行にファンドが反対した事例や、経営トップの交替に社外取締役が反対した事例など、ガバナンスのあり方が問われる事例も発生しています。また、6月総会を前に、リストリクテッド・ストックに関する制度整備、全国株懇連合会による実質株主の総会出席に関するガイドラインの整備という、従来の報酬慣行、株主総会慣行に変化を迫る施策も打ち出されています。これらの動きが、スチュワードシップ責任を負う機関投資家の総会前の対話姿勢や議決権行使にどのように反映されたのか、それに対し上場会社はどのように対応し、どのような取組みを進めたのか、注目されるところです。
本セミナーでは、上場会社の株主総会を長年ウォッチし続け、詳細かつ的確な分析に定評のあるEY総合研究所・未来経営研究部部長の藤島裕三様をお招きし、総会前のエンゲージメントの状況や総会における注目テーマへの賛否状況、賛成率が低かった原因、株主からの質問内容など、2016年6月株主総会を巡る動向を詳しく解説していただきます。

【講師】EY総合研究所
    未来経営研究部 
    部長 主席研究員
    藤島 裕三 様

セミナー資料 2016年6月株主総会分析.pdf(301KB)

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セミナー動画

動画(1)株主総会シーズンの論点-CGコード対応
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動画(2)株主総会シーズンの論点-ISSポリシー、投資家との対話
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動画(3)2016年の株主総会レビュー-株主総会前夜、議決権行使結果、経営トップの選任議案
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動画(4)2016年の株主総会レビュー-、社外役員の選任議案、役員報酬の関連議案、会社支配権の関連議案
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動画(5)個別の関連トピックス、まとめ
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