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【WEBセミナー】グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針への企業の対応

概略

【セミナー開催日】2019年11月14日(木)

昨今、上場会社の子会社が不祥事を起こすケースの増加とともに、「企業グループとしてのガバナンス」の在り方に投資家等からの注目が集まっています。コーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)は、主として上場企業単体の企業経営を念頭に作られているため、CGコードがそのままグループガバナンスの指針とはなりにくいということも、この問題を難しくしています。こうした中、経済産業省に設置されたCGS(コーポレート・ガバナンス・システム)研究会は2019年6月、「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針」(以下、グループガイドライン)を公表したところです。グループガイドラインは、CGコードの趣旨に沿って、CGコードと整合性を保ちつつ、グループガバナンスの在り方を示しており、CGコードとは補完関係にあります。
本セミナーでは、日本取引所グループへの出向経験があり、グループガバナンスの実務に造詣の深いTMI総合法律事務所の佐藤竜明弁護士をお招きし、 “第二のコーポレートガバナンス・コード”とも言えるグループガイドラインが企業あるいは企業グループに何を求めているのか、それに対し企業はどのような対応を図るべきなのかについて分かり易く解説していただきます。また、グループガイドラインにはグループ経営を行う企業に対するヒアリングやアンケートの結果に基づく「グループガバナンスに関するベストプラクティス」が多数掲載されています。本セミナーではこれらについても分析していただき、子会社管理をはじめ企業が頭を悩ませるグループガバナンスの改善に役立ちそうな事例をピックアップし、解説していただきます。取締役・監査役、管理部門の担当者等にとっては実務に直結するセミナーになることでしょう。

【講師】TMI総合法律事務所 弁護士    佐藤 竜明(さとう たつあき)様

セミナー資料 グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針への企業の対応.pdf(2,858KB)

 

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セミナー動画
(1) グループガイドライン概説
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(2) Ⅰグループ設計の在り方、Ⅱ事業ポートフォリオマネジメントの在り方
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(3) Ⅲ内部統制システムの在り方
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(4) Ⅳ子会社経営陣の指名・報酬の在り方、Ⅴ上場子会社に関するガバナンスの在り方
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(5) 質疑応答
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