概略
【セミナー開催日】2014年12月8日
今年2月に導入された日本版スチュワードシップ・コードの影響もあり、モノ言う株主の活動は今後ますます活発になっていくことが予想されます。貴社に対話(エンゲージメント)を求めて来るのも時間の問題でしょう(既に対話を行っている企業も少なくないと思います)。ただ、機関投資家と企業の対話では、しばしば「両者の主張が噛み合わない」という話が聞こえてきます。その原因の1つとして、機関投資家等の考える「企業価値」と、企業の考える「企業価値」が根本的に異なっているということがあります。本セミナーでは、敵対株主対応やコーポレートファイナスに詳しいEY総合研究所の深澤寛晴様に、機関投資家等にとっての企業価値とは何なのかを明らかにしていただくとともに、企業の考える企業価値との差を埋め、機関投資家等との対話をスムーズにするための方策を解説していただきます。
【講師】
EY総合研究所
未来経営研究部 上席主任研究員 深澤寛晴 様
セミナー資料 | ~機関投資家が求める企業価値とは~ モノ言う株主への対応方法(会員限定) |
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セミナー動画
【動画1: 背景/低金利=カネ余り、変わる株主構成、スチュワードシップコード背景には成長戦略、スチュワードシップ(抜粋)「モノ言う」ことを促す、スチュワードシップコード】
【動画2: グローバル投資家から見た日本企業/ROE改善も持続性に疑問符、上場企業が極端に多い、停滞感は否めない、欧米のようなダイナミズムが求められる、機関投資家を知る/資本市場と機関投資家 投資家と経営者のギャップ】
【動画3: 機関投資家を知る(動画2続き)/年金基金と機関投資家、様々な機関投資家、機関投資家に注目されるには?セルサイドとバイサイド】
【動画4: アクティビストを知る/アクティビストに狙われやすい企業とは?アクティビストの要求:A社の事例、アクティビスト等はどのように儲けるのか? 対応策(予防策)は? 企業価値とその伝え方/企業価値の構成要素、企業価値を伝える際のポイント等】
【動画5: ROEと事業・財務戦略/ROEと株価、ROEの要因分析、ROEと株主還元(財務戦略)、IR活動の事例/G社の事例・株価推移とIR関連イベント、株主還元と株主優待等】