2024/11/21 SSBJとGSSBが「より良い企業報告」に向け協働
周知のとおり、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は現在、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)により開発されたIFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」及びIFRS S2号「気候 … 続きを読む
周知のとおり、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は現在、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)により開発されたIFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」及びIFRS S2号「気候 … 続きを読む
既報のとおり、経済産業省に設置された「持続的な企業価値向上に関する懇談会」が2024年6月26日に公表した「座長としての中間報告」で指摘された5つの課題の中で筆頭に挙げられたのが「企業価値に対する企業と投資家との間の認識 … 続きを読む
2024年7月23日ニュース「伊藤レポートから10年、今後のコーポレートガバナンスの論点は?」でお伝えしたとおり、経済産業省に設置された「持続的な企業価値向上に関する懇談会」がとりまとめた「座長としての中間報告」では、取 … 続きを読む
サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は現在、2024年3月に公表されたサステナビリティ開示基準の公開草案(【2024年6月の課題】Q&Aで学ぶ役員が知っておきたいSSBJ公開草案の概要参照)に対して寄せられた … 続きを読む
統合報告書を発行する日本企業は1,000社を超え、いまや資本市場との対話において欠かせないツールとなった。巷では、今年度に発行された統合報告書を対象にしたアワードの審査がこれから佳境を迎える。一方、多くの3月決算企業の制 … 続きを読む
2024年10月17日のニュース『もう一つの東証要請「株主との対話の推進と開示」の現状』でお伝えしたとおり、東証が要請している「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を開示しているプライム市場上場企業は8割を … 続きを読む
2024年10月10日に開催された金融庁・金融審議会の「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」の第4回会合では、スコープ(Scope)3の情報が誤りでも虚偽記載等の責任を問わないことについ … 続きを読む
2030年代には全プライム市場上場企業へのサステナビリティ開示基準(以下、SSBJ基準)適用を目指し(この点は2024年4月1日のニュース「サステナ開示と保証のあり方に関するWGで“時価総額”に応じたSSBJ基準の段階的 … 続きを読む
東証は2023年3月31日に要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について、対応を開示している企業の一覧表を定期的に公表し、さらには開示内容のアップデート日の明示を要求するなど、要請の実現に向けた施 … 続きを読む
周知のとおり、温室効果ガス(二酸化炭素等)の排出量には、スコープ(Scope)1・2・3の3種類がある。スコープ1とは「事業者自らによる温室効果ガスの直接排出量」、スコープ2とは「他社から供給された電気、熱、蒸気の使用に … 続きを読む