2025/05/12 上場企業の経営者がM&Aを躊躇する最大の理由が解消する可能性

自社の成長に限界を感じた経営者にとって、最も手っ取り早く成長を実現する手段がM&Aだ。M&Aにより、社内リソースだけでは打破できなかった成長の限界を超えるとともに、成長に必要な人材も確保することができ … 続きを読む

2025/04/23 「サステナビリティ報告の内部統制」の整備と課題

周知のとおり2023年3月期の有価証券報告書から「サステナビリティ情報」の開示が義務化されサステナビリティ情報のプレゼンスが高まる一方、誤謬やウォッシュなど、情報の信頼性への懸念も増している。有価証券報告書での開示対象と … 続きを読む

2025/04/15 「総会前開示」で必要になる変更箇所は限定的に

2025年4月2日のニュース「“寝耳に水” 金融担当大臣による有報の総会前開示要請に従わなかったらどうなる?」でお伝えしたとおり、加藤勝信金融担当大臣は3月28日朝の記者会見で総会前開示を要請することを表明し、その後直ち … 続きを読む

2025/04/14 上場企業に求められるトランプ関税の影響に関する開示

米国のトランプ政権による関税措置を受け、上場企業各社は米国市場への輸出が多い企業を中心に影響の見極めに腐心し、株式市場は乱高下している。こうした中、東証は2025年4月11日、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登 … 続きを読む

2025/04/02 “寝耳に水” 金融担当大臣による有報の総会前開示要請に従わなかったらどうなる?

2025年3月27日のニュース「有報の総会前開示、当面は「3週間以上前」にこだわらず」でお伝えしたとおり、金融庁の「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の … 続きを読む

2025/03/27 有報の総会前開示、当面は「3週間以上前」にこだわらず

金融庁は2025年3月18日、「有価証券報告書の定時株主総会前の開示に向けた環境整備に関する連絡協議会」(以下、連絡協議会)の第2回目の会合を開催している。連絡協議会は有価証券報告書の「総会前開示に係る課題及び具体的な施 … 続きを読む

2025/03/05 「保有株ウォッシュ」のあぶり出しへ 詳細解説・政策保有株式関連の開示強化

上場会社における「政策保有目的での株式保有」は相互持ち合いを通じた“緩い”議決権行使による経営者保身の手段として用いられがちであり、議決権行使の空洞化や資産効率の悪化を招く。そこで、コーポレートガバナンス・コード(以下、 … 続きを読む

2025/02/25 サステナビリティ開示基準が決定、公開草案からの変更点は?

周知のとおり、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は昨年(2024年)3月29日にサステナビリティ開示基準(「サステナビリティ開示基準の適用」「一般開示基準」「気候関連開示基準」の3つ。以下、SSBJ基準)の公開草案を … 続きを読む

2025/02/20 プライム上場会社の英文適時開示、ボリュームとスピードのどちらを優先すべき?

周知のとおり、2025年4月以降、東証プライム市場上場会社は決算情報および適時開示情報について、日本語による開示と同時に英文開示が義務化される。英文開示の義務化までに残された時間が1か月半を切る中、東証プライム市場上場会 … 続きを読む

2025/02/07 機関投資家からのコンタクトを希望するグロース市場上場会社が200社越え

機関投資家の投資先と言えば時価総額の大きい銘柄が定番となっている。時価総額が小さい銘柄は株式市場での日々の出来高も少なく、大量に売買することで株価が大きく動きやすいという特性があり、一般的に機関投資家による投資には不向き … 続きを読む